肝だめしの時間２ ページ3
ユリカside
「「暗殺……肝だめし？」」
『き、肝だめしって……おばけのやつ？』
業「うん、そうだけど？」
『お……おばけ……ははっ……ははは……は…』
業「もしかして……怖いの？」
『そんなこと……いや、ごめんなさい
おばけとかそういう系はダメです……』
実体のわからないものはムリです
だからおばけとか絶対にムリ！！
殺「先生がお化け役を務めます
久々にたっぷり分身して動きますよぉ
もちろんおばけは殺してOK！！
暗殺旅行の締めくくりには
ピッタリでしょう」
前「面白そーじゃん、
昨日の晩動けなかった分憂さ腹しだ！」
『おばけが出ませんように………
殺せんせーだけで終わりますように……』
業「そんなに怖いの？」
『実体のわからないものって怖いじゃん！』
殺「場所はこの島の海底洞窟
300メートル先の出口まで……
男女ペアで抜けて下さい」
で、もちろんペアはカルマでした
・
・
・
『雰囲気あるね……』
業「なんかさっきより落ち着いてない？」
『まぁ、こういう洞窟は何回か来たことあるし
おばけとかがでなければ平気』
業「ふーん」
その時、
″ﾍﾟﾝﾍﾟﾝ……ﾍﾟﾝﾍﾟﾝ……″
三味線の音が聞こえてきた
『殺せんせーかな』
業「だろうね」
そして″ｽｯ″と殺せんせーが現れた
殺「ここは血塗られた洞窟
琉球……かつての沖縄で
戦いに破れた王族達が非業の死を
遂げた場所です」
本当の話かな……？
だとしたら怖いかも………
殺「決して２人離れぬよう
１人になればさまよえる魂に
とり殺されます」
『ひっ！』
殺せんせーはまた″ｽｯ″と消えていった
『意外に本格的で怖いかも……』
業「ユリカは怖がりだねぇ〜」
『しょ、しょうがないでしょ！！』
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セレーナ・ラフィーネ(プロフ) - いくら丼？さん» わぁー！！本当にありがとうございます！こんなに楽しみにしていただいて感動です………本っっっっ当にありがとうございます！！！！ (2017年10月15日 14時) (
レス) id: 5392b90fcd (このIDを非表示/違反報告)
いくら丼？ - キャンディットさんとの合作、妖精と虎の絆物もとても素敵でした！3つの小説、楽しみにしてます(^o^)/ (2017年10月15日 14時) (レス) id: e77549efbd (このIDを非表示/違反報告)
セレーナ・ラフィーネ(プロフ) - いくら丼？さん» どちらにもコメントありがとうございます！こちらは更新ペースゆっくりですが、頑張ります！ (2017年10月15日 10時) (レス) id: 5392b90fcd (このIDを非表示/違反報告)
いくら丼？ - 妖精の姫は暗殺を始めましたの他に少女の記憶、少女の運命を見させて頂いています！両方楽しみなのでこれからも頑張ってください！応援してます(^o^)/ (2017年10月15日 10時) (レス) id: e77549efbd (このIDを非表示/違反報告)
ましゅ - 応援してるよ(^.^) (2017年9月30日 16時) (レス) id: ee3b772026 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：セレーナ・ラフィーネ
| 作成日時：2017年5月3日 17時
