黒幕の時間３ ページ36
ユリカside
鷹「屋上へ……行こうか
愛する生徒達に歓迎の用意があるんだ」
なにが″愛する″だ
お前はその″愛する″生徒に
ウィルスを盛ったんだぞ？
鷹「ついてきてくれるよなぁ？
お前たちのクラスは……
俺の慈悲で生かされているんだから」
本当っ、意味わかんない
・
・
烏「気でも狂ったか、鷹岡
防衛省から盗んだ金で殺し屋を雇い
生徒たちをウィルスで脅すこの凶行っ！」
鷹「おいおい、俺は至極まともだぜ！
おとなしく２人にその賞金首を
持ってこさせりゃ
俺の暗殺計画はスムーズだったのにな
計画ではなぁ、そいつを使う予定だったんだ」
鷹岡はカエデを指差した
鷹「部屋のバスタブに対先生弾が
たっぷり入れてある、
そこに賞金首を抱いて入ってもらう
その上からセメントで生き埋めにする
対先生弾に触れずに元の姿に戻るには
生徒こと爆発しなきゃいけない寸法さ
生徒思いの殺せんせーは
そんなひどいことしないだろ？
おとなしくとかされてくれると思ってな」
クラス全員が思っただろう……
こいつは悪魔だ………と。
『本当に最低な奴だね』
鷹「おまえも相変わらずだな、
まぁ、オレの方法は人道的だぜ？
それより、お前らが俺にした
仕打ちの方が非人道的だろ」
は………？仕打ち？
鷹「屈辱の目線と
騙し討ちで突きつけられたナイフが
頭ん中ちらつくたびに
痒くなって夜も眠れなくてよぉ！！」
あぁ、渚君の暗殺か
鷹「落とした評価は結果で返す
受けた屈辱はそれ以上の屈辱で返す
特に潮田渚 、西城ユリカ！！」
『私？』
業「は？何でユリカなわけ？」
カルマの眉間にしわがよる
背の低い男女を要求したのは
渚君に対する雪辱をはらすため
じゃあ、私は？
もしも渚君とカエデが２人で来ていたら
私はこの場にいなかった
一体なぜ？
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赤羽琴 - すみません、勝手に移動しました。 (2017年5月5日 0時) (
レス) id: 60a2c2deb2 (このIDを非表示/違反報告)
赤羽琴 - だよねぇ〜♪…じゃあ、私はカルマの隣で渚の反応を見てよ〜（笑） (2017年5月3日 20時) (携帯から) (レス) id: 5e6fee981d (このIDを非表示/違反報告)
セレーナ・ラフィーネ(プロフ) - 赤羽琴さん» 業「もちろん、カメラをまわすよ」 (2017年5月3日 20時) (レス) id: 5392b90fcd (このIDを非表示/違反報告)
赤羽琴 - うん！…頑張ってカエデ♪…その間カルマはどうする？ (2017年5月3日 17時) (携帯から) (レス) id: 5e6fee981d (このIDを非表示/違反報告)
セレーナ・ラフィーネ(プロフ) - 赤羽琴さん» 茅「う、うん……頑張ってみる！！」 (2017年5月3日 17時) (レス) id: 5392b90fcd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：セレーナ・ラフィーネ
| 作成日時：2017年3月30日 11時
