異変の時間４ ページ14
ユリカside
そういって連れてこられたのは
山頂にあるホテルの下
目の前にはとっても高い崖
律「あのホテルのコンピュータに侵入して、
内部の図面を入手しました
警備の配置図も」
律がそういうと、それぞれのスマホに
警備の配置図が送られてきた
勿論、私のスマホにも
律「正面玄関と、敷地一帯には
大量の警備が置かれています
フロントを通らず、ホテルに入るのは
まず不可能、ただ一つこの崖を
登ったところに通用口があります、
まず侵入不可能な地形ゆえ……
警備も配置されていないようです」
殺「敵の意のままになりたくないなら、
手段は１つ、患者１０人と
看病に残した２人を除き、
動ける生徒全員でここから侵入し、
最上階を奇襲して治療薬を奪い取る！！」
『「「……！！」」』
烏「……危険すぎる、
この手慣れた脅迫の手口……
敵は明らかにプロの者だぞ」
と、殺せんせーに向かって言う烏間先生
殺「ええ、しかも私は君たちの安全を
守れない、大人しく私を渡した方が
得策かもしれません、どうしますか？
全ては君たちと…
指揮官の烏間先生次第です」
磯「それは…………ちょっと…難しいだろ…」
イ「そーよ！無理に決まってるわ！！
第１この崖よ、この崖！！
ホテルに着く前に転落死よ！」
『何言ってんの？』
イ「え？」
『崖だけなら楽勝だよ』
そういって私たちは崖を素早く登る
磯「でも、未知のホテルで敵と戦う
訓練はしてないから、烏間先生、
難しいけどしっかり指揮を頼みますよ」
磯貝君が崖の上から言う
寺「おお、ふざけたマネした奴らに………
キッチリ落とし前つけてやる」
『殺せんせーの代わりに……
今回は私が皆を守るよ』
業「無理しないでね、ユリカ」
『ありがと、カルマ』
殺「見ての通り、彼等は只の生徒ではない、
あなたの元には１５人の
特殊部隊がいるんですよ、
さぁ、時間はないですよ？」
烏間先生が一瞬考える素振りを見せる
烏「注目！目標、山頂ホテル最上階！！
隠密潜入から奇襲への連続ミッション！！
ハンドサインや、連携は訓練のものを
そのまま使う！！
何時もと違うのはターゲットのみ!!
３分でマップを叩き込め！！
１９時５０分作戦開始！！」
『「「おう！！」」』
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赤羽琴 - すみません、勝手に移動しました。 (2017年5月5日 0時) (
レス) id: 60a2c2deb2 (このIDを非表示/違反報告)
赤羽琴 - だよねぇ〜♪…じゃあ、私はカルマの隣で渚の反応を見てよ〜（笑） (2017年5月3日 20時) (携帯から) (レス) id: 5e6fee981d (このIDを非表示/違反報告)
セレーナ・ラフィーネ(プロフ) - 赤羽琴さん» 業「もちろん、カメラをまわすよ」 (2017年5月3日 20時) (レス) id: 5392b90fcd (このIDを非表示/違反報告)
赤羽琴 - うん！…頑張ってカエデ♪…その間カルマはどうする？ (2017年5月3日 17時) (携帯から) (レス) id: 5e6fee981d (このIDを非表示/違反報告)
セレーナ・ラフィーネ(プロフ) - 赤羽琴さん» 茅「う、うん……頑張ってみる！！」 (2017年5月3日 17時) (レス) id: 5392b90fcd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：セレーナ・ラフィーネ
| 作成日時：2017年3月30日 11時
