律の時間4 ページ25
ユリカside
___ 。
律「おはようございます、みなさん」
翌日学校に行くと、律は元に戻っていた。
烏間先生は、開発者の意向だから
仕方がないといっていたけど、
正直、複雑な気分
殺「うーん…。開発者とはこれまた厄介で……
親よりも生徒の気持ちを
尊重したいんですがねぇ」
律「………攻撃準備を始めます。
どうぞ授業に入ってください、
殺せんせー」
律は笑ってそういった
だけど……昨日の笑顔とはかけ離れた笑顔だ
あぁ、また地獄の授業の始まりだ
・
・
・
授業が始まってしばらく、
律が起動した
__ウィィン――………
皆が″来る″と思って身構えた
私も教科書で頭を守ろうとした……しかし、
律が展開したのは銃ではなく大量の花束だった
律「花を作る約束をしていました」
そういえば、桃花ちゃんと約束してたような…
律「………殺せんせーは私のボディーに
計985点の改良を施しました。
その殆どはマスターが暗殺に不要と判断し
削除・撤去・初期化してしまいましたが、
学習したE組の状況から……私個人は、
協調能力が暗殺に不可欠な要素と判断し、
消される前に関連ソフトを
メモリの隅に隠しました」
皆の顔が少し明るくなった気がした
殺「素晴らしい!!
つまり律さん、あなたは………!!」
律「………はい、私の意志でマスターに
逆らいました。
殺せんせー、こういった行動を
反抗期というんですよね。
律は悪い子でしょうか?」
殺「とんでもない!!
中学3年生らしくて大いに結構!!」
殺せんせーはそう言い、
顔を朱色にして褒めた。
律の笑顔もあの……
綺麗な笑顔に戻っていた
業「へぇ……やるじゃん 」
『言ったでしょ、
あの子にも意志があるって』
業「確かに、ユリカの言う通りだったね」
『私はあの笑顔が一番好きだな』
業「オレもユリカの笑顔……好きだよ?」
『え……あ、ありがとう?///』
業「あはは!!なんで疑問系なのww」
超生物殺せんせーを殺すため、
依頼を完遂するため、
私たちは新たに仲間になった律をふくめ、
この28人で暗殺していきます!!
さぁ、準備はいい?殺せんせー
Aer you lady?
必ず殺すよ、みんなでね?
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セレーナ・ラフィーネ(プロフ) - 赤羽琴さん» 業「琴、真白の思いを無駄にしちゃダメ。走って!!」 (2017年3月12日 21時) (レス) id: 5392b90fcd (このIDを非表示/違反報告)
赤羽琴 - 真白「……あぁ、宜しく頼む…」いや!真白も行くの!…お前が行かないなら私も行かない!(泣)真白「琴、お前が思っている以上にお前の父親は危険だ、正直俺の力でも、勝てると言う保証は出来ん」!!!?…真白(泣)!…真白「カルマ…行ってくれ!??」 (2017年3月12日 21時) (レス) id: bc281b769a (このIDを非表示/違反報告)
セレーナ・ラフィーネ(プロフ) - 赤羽琴さん» 業「ん、琴のことは必ず守るよ」 (2017年3月12日 20時) (レス) id: 5392b90fcd (このIDを非表示/違反報告)
赤羽琴 - カルマ?…真白「俺は良い…だが、小娘…いや俺の友達だけは守ってくれ」…真白?…一緒に行こうよ?…真白「悪いなぁ…琴」…真白!(泣)真白「…任せるぞ…小僧」 (2017年3月12日 1時) (レス) id: 89612ab503 (このIDを非表示/違反報告)
セレーナ・ラフィーネ(プロフ) - 赤羽琴さん» 業「じゃああんたも来て。琴の″友達″は置いていけないから」 (2017年3月12日 1時) (レス) id: 5392b90fcd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:セレーナ・ラフィーネ | 作成日時:2017年2月21日 20時