祝福されし精霊の歌声を【名探偵コナン】【暗殺教室】 (ページ11)

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ストーカーを刑事さんたちに引き渡したりしているといつの間にかお昼になっていた。
お昼どうしよう、と思っているとコナン君に服の裾を引っ張られる。

『どうしたの？コナン君』

コナン「もうお昼でしょ？だからお姉さんとご飯食べたいな～って。ダメ？」

『いいけど…。何か美味しいお店とかないかな？私、あんまりこの辺は詳しくないの』

コナン「それなら僕、おすすめのお店あるよ。着いてきて！」

コナン君に着いていけば、喫茶ポアロと言う場所にたどり着いた。

コナン「ここだよ！」

そう教えてもらい、中に入ると金髪に褐色の肌の男の人が作ったような笑みを浮かべて立っていた。

？「いらっしゃいませ！…おや、コナン君。そちらの方は？」

コナン「このお姉さんはこの間、磨瀬さんのドラマ撮影の時の事件のお話したでしょ？その時に会ったお姉さんだよ！」

安室「そうでしたか。僕は安室透と言います」

『私はA・べネットです。よろしくお願いしますね、安室さん』

そのまま座席に案内され、メニューを渡される。
コナン君に食べたいものを聞けば、オムライスとアイスコーヒーと答えた。
この年でアイスコーヒー！？とかなり驚いた。

しばらくメニューを見て悩んでいると、安室さんがこちらへ来てこう言った。

安室「僕の作っているハムサンドがオススメですよ」

『そうですね……じゃあ、それとオムライスとアイスコーヒー２つ、いただけますか？』

安室「かしこまりました」

そう言って安室さんが離れて行った直後、コナン君もトイレ！と言って離れて行った。

…皆さん、ここで一言いいですか。
コナン君が私の服の裾を引いた時、盗聴機をつけたんです。
怖いです。警戒心は人一倍ある私でさえそんなことしませんでした。

誰かコナン君について教えてください、あのあざとい行動しつつのこれですよ！？怖すぎます。