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Fairy+28 ページ28
もう、時間なんて忘れるくらい。
キスをして。
.
ジッとお互いに見つめ合う。
彼の胸に、顔を埋めると。
そっと、抱きしめてくれた。
.
翔「フロアに戻る?」
.
顔を覗き込んで、
そう聞く彼に。
離れたくないと、首を横に振った。
.
翔「…そ、」
.
そう言った後は。
ずっと、優しく頬を撫でてくれる。
.
“運命”だなんて…
ホントは信じていなかったけど。
.
ねぇ…神様。
今回だけ、彼との出会いが“運命”だって。
そう、信じたら。
.
都合がいいだけだ、って…笑いますか?
それとも。
.
本当に、神様が引き合わせてくれたって。
そう…勝手に信じて。
.
.
彼の事、愛してもいいですか…?
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作者名:夢乃 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/houseki/
作成日時:2012年4月27日 19時