日向翔陽、義妹居るんだってよV【ハイキュー】

義妹ちゃん、勉強教えるってよ ページ3

次の日の夜。


烏養｢来週にもう一度テストあるらしいぞ｣


烏養さんの一言で烏野高校バレー部は固まった。
前回のテストはやっぱり皆苦戦したらしい。白鳥沢のレベルの高さがよく分かった。


私は勉強する為にワークと筆箱を持ち食堂に向かった。




ドドドドドド.......(効果音)




向かっている途中に地響きのような音が聞こえてそっちへ振り向く。


日向｢Aーーー！！！勉強教えてくれぇぇ！｣


影山｢教えてくださいお願いしやぁぁぁす!!｣


『うん、分かった教えるから教えるから土下座しないで！』



別に教えるからさ土下座はしないで！
罪悪感が.......



食堂に着いた私たちは机に勉強道具を広げ勉強を開始する。


日向｢これってなんて読む？｣

『これは候(ソウロウ)だよ』


(駄作者マジモンの中学生だから高校の勉強わかんないです)


日向｢サンキューな！｣



影山｢なんだこれ、｣


『影山君、なんだじゃないよこれはこうしてこうすれば』


影山｢おぉ！すげぇな！｣


『すげぇじゃないよ！末期だよこれ！』



勉強を教えてから分かった。この2人のおバカさはスゴすぎる。ある意味尊敬。



日向｢ごめん、俺達ばっかに付き合わせて｣

『いやいいよ教えるとこっちも頭にはいるし』


無事勉強が終わった私たちはそれぞれの部屋に戻る事にした。


『じゃあ頑張ろうねテスト！』


2人｢｢おう！！！｣｣

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