初戦闘 ページ4
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バンッ、バンッ
『何この攻撃、予想しずらい』
影山｢あの腕がクソ厄介だな｣
あの手と言うのは触手の事である。
魔物は触手を自由自在に操り攻撃を仕掛けてくる
『でも、逆に言えばあの触手さえ封じれば封じれば埒が明く』
アイツの攻撃手段は恐らく触手のみ、ならそれを封じれば.......
『影山、私がコイツの気を引くからその間に両手を切り落として』
影山｢大丈夫なのかよ｣
『私の能力舐めんな、それにこんな事でヘマはしない』
私の能力は攻撃も防御も行ける
攻撃に参加しても良いけど今の場合は防御の方が役に立つ。
『今！』
掛け声と同時に私がトリッキーな動きで魔物の注意を引く。その間に少しづつ攻撃も仕掛ける、そしてその傍らで影山が隙を伺ってる
(アイコンタクトしか出来ないけど結構いける)
一歩間違えたらそれこそ絶体絶命。
だけどそんなの気にしてたら埒が明かない
それにまだクラスになってからは短いけどお互い認めあって信じてる。
勿論これには日向も入ってて、クラスではよくこの3人で居た。だからそこら辺よりかは息も合う。
一心不乱に逃げ回ってる、Aの一言でそれは終わりを迎える
『影山今！』
影山｢おう！｣
シャシャシャｯ
ガァァァァアァァ
魔物を倒した
『ナイス影山！これで』
｢Aさん！！！｣
『え』
魔物は見る見るうちに回復して再生してる
影山｢おい、嘘だろ｣
『どうすればいいのこんなの、取り敢えず今度は2人で交わしながらジワジワ削ろう』
埒が明かない、なら1発に全部かけず考えながら攻撃を仕掛ける。そっちの方がまだマシかもしれない
｢ちょっと、××！！！｣
｢い、いやぁぁぁぁぁぁぁ｣
先走ったのか何なのか一人の女の子が捕まってしまう
｢い、いだぃ.......ぃだいよぉ｣
ムチのような触手が少女の体を圧迫してく
助けに行こうとしたが冷静な判断の出来ない今の私は魔物の敵ではなかった。
『うぐっ』
モロに攻撃を食らった私は床に倒れ伏せてしまう
少女も私も意識が薄れてく
もう無理だと諦めかけた
その時
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キィィン
’
魔物の体が凍ってく、凍ってそして粒になって消えた
’
｢ゲホッｯ｣
｢××大丈夫！？｣
’
『助かったの？』
影山｢見てぇだな｣
’
何とか意識を取り戻して私は立ち上がる
’
『それよりも、ありがとうございました及川先輩』
’
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かしわもち(プロフ) - 急なコメントすみませんm(__)m能力パロとはどういう意味なのでしょうか？ (2020年7月5日 21時) (
レス) id: 73ab28bc6c (このIDを非表示/違反報告)
シロ(プロフ) - Ａ子さんさん» 読んでいただきありがとうございます！！スガさんと木兎さん了解致しました！ (2020年3月16日 20時) (レス) id: 1aa23a7ddd (このIDを非表示/違反報告)
Ａ子さん - この作品、読んでて凄く面白いです。リクエストとして、スガさんや、木兎さんを入れて欲しいです (2020年3月16日 20時) (レス) id: f60a7e44da (このIDを非表示/違反報告)
シロ(プロフ) - 皐月さん» リクエストありがとうございます！リクエストありがとうございます！能力はどちらでもいいですよ！やって欲しいのがありましたらそれに致しますし、特に無いなら私の方で考えます！更新亀ですけど頑張りますね！ (2020年3月16日 19時) (レス) id: 1aa23a7ddd (このIDを非表示/違反報告)
皐月 - 西谷さんの能力が雷というのは私の中ではぴったりでした！！とても面白かったです、更新頑張って下さい！ リクエストいいですか？国見と研磨をお願いしたいのですが…能力も決めた方が良いですか？ (2020年3月16日 19時) (レス) id: b981814317 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：シロ | 作成日時：2020年3月15日 18時
