脱出日記【ハイキュー】【能力パロ】

ありがとう ページ24

明光｢2人はどうするの？｣

どうやらこの4人が起きるのは最低でも3日かかる


『流石にみんな心配するだろうし1回戻ります』


他にも食料とか武器を運ばないと行けないし。


明光｢うん、わかった｣


『じゃあこの辺りで失礼します。あ、あと北先輩も運ぶの手伝ってくださいね』


北｢なんで俺までやるん？｣


『日向と影山が居ないからですよ。元はと言えば貴方達が喧嘩を吹っ掛けなければ、これくらい手伝って当然だと思いますけど』


北｢自分勝手な理論やな｣


『とりあえず手伝ってください』


北｢わかったわ、手伝う｣


明光｢2人はいつの間に仲がこんなに良く｣

『そう見えるのは明光先生位では？』

北｢行くならはよ行こか｣

『そうですね』


そう言い私達は部屋を出ていく
でも部屋を出て私はすぐに足を止めた


北｢どしたん？｣

『ちょっとまっててください、と言うか先に歩いててください』


そう言うと北先輩は｢あんまり遅くならんようにな｣と言って、1人で先に行ってしまった。
そして私はさっきまで居た部屋の扉を開ける


明光｢あれ、どうしたの？もしかして俺が恋しくなって戻ってきた？｣


『違うので安心してください』


明光｢そうだよね、それでどうしたの？｣


『その、明光先生は何時も適当で人体実験して一部生徒をこき使って、どうしようも無いダメ人間だと思ってたのですが』


明光｢うん、Aちゃんの中の俺は一体どんな人間なの！？｣


『でも、それでも今日は感謝します。2人を、友人の命を助けてくれてありがとうございました。』


明光｢...うん、どういたしまして｣


『言いたいことはこれだけですので、また会ったらよろしくお願いします。』


そう言い私は走り去っていった。







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蛍｢素直じゃないねあの人｣


山口｢でもそこが可愛いね｣


明光｢あそこがAちゃんの可愛い所なんだよ｣


蛍｢あの人が兄さんの言ってたお気に入りの子？｣


明光｢うん、そうだよ。｣


蛍｢どこがいいの？｣


明光｢...Aちゃんは覚えてないだろうけど、俺はずっと前から知ってる。あの子の親は、俺の友人だからね｣


山口｢そんな関係があったんですね｣


明光｢だけどこの事はAちゃんには内緒ね、Aちゃんがあの事を知ってしまえば多分.......









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俺と××を殺、しにくるから。｣

作者から【感謝！！】→←弟と友達

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