進化した天然悲劇のヒロインちゃん(笑) ページ32
新学期が始まり私たちは久々にクラス全員で顔を合わせた。
『銀島君おはようさん』
銀島「.......おん、おはよ」
ちょっとだけ挨拶返してくれたことに感激。
立川「あ!Aちゃんおはよ〜!」
『うんごめんうっさい消えろ、目の前からとっとと消えろ。ていうか何その可愛い(笑)の声ウザイねんけど』
立川「ごめんね!朝から声大きかったよね!」
いやちゃうわ、うっさいのもあるけど
立川「でも声可愛いってありがとう!」
こ、コイツ.......遂に新キャラ手に入れたぞ。
天然悲劇のヒロイン+勘違い。
進化したキャラはさすがに鬱陶しいわ
『.......消えろや』
立川「!酷いよっ、消えろなんてグスッ」
『だからその天然悲劇のヒロインちゃん辞めろ』
立川「そんな、私はただ」
『ただ?ただ何?人の彼「Aちゃんの最低!」は?』
立川から聞こえてきた声は最低、いやどっちが最低なんだよ。
いや虐めてる私も最低か。
立川「私は本当に仲良くなりたいだけなのに!」
『嘘がお上手なことで』
侑「お前いい加減にせいよ!お前のその薄汚れた心可哀想になるわ!」
『可哀想なのはどっちよ、ずっと立川の手のひ「もういいよ、ツムツム行こ?」チッ』
こいつバレたくないからって逃げよったで
ほんま泥棒猫やわ
まじウザイ、イラつく、
イライラはどんどん大きくなってく
「どこ行くん?」
『空き教室、楽器吹いてくる』
そう言いトランペット持って1人教室を出る。
今持ってんのがトランペットじゃ無かったら投げ捨ててメッタンメッタンのボッコボコのボロ雑巾にしたいわ。
コンクールの課題曲は2年の教室に響き渡った。
その音色は強くどこか荒々しかった。
『トランペットもごめんな、こんなめんどくさい女持ち主で.......はぁ切り替えよ、こんな音ダメや』
次に聞こえてきた音はどこかさっきと違って優しかった。
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スギハナ(プロフ) - 暇つぶし程度に読み始めたんですが、面白くて一気見しちゃいました笑。とっても良かったです!途中思わず泣いちゃいました笑私が持ってる語彙力じゃ足らなすぎるのが残念です!良い作品をありがとうございました! (2020年7月23日 18時) (レス) id: 077184ce48 (このIDを非表示/違反報告)
シロ(プロフ) - 星弥月さん» ありがとうございます!!一番重要だったりする所で盛大に変換ミスしてますね、、直しました!ご指摘ありがとうございます! (2020年3月26日 14時) (レス) id: 1aa23a7ddd (このIDを非表示/違反報告)
星弥月(プロフ) - 作者の本棚でした。 (2020年3月26日 14時) (レス) id: e211dc6046 (このIDを非表示/違反報告)
星弥月(プロフ) - 面白かったです!!次回予告北先輩が来たになってるところ発見しました。そこ直して下さい。作者の本から飛んできた者です! (2020年3月26日 14時) (レス) id: e211dc6046 (このIDを非表示/違反報告)
シロ(プロフ) - はるなさん» はるなさんありがとうございます!!これからも最高を届けられるように?頑張ります! (2020年3月7日 12時) (レス) id: 1aa23a7ddd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:シロ x他1人 | 作成日時:2020年3月5日 8時