検索窓
今日:26 hit、昨日:20 hit、合計:477,471 hit

どうでも良くなった ページ18

その日から何もかもがどうでも良くなった。
そして今私は原因もわからず正座で座らせられてる


母「何よ今日の演奏!?」

『何がって.......』

母「金じゃないじゃない!銀なんて!」

父「恥ずかしくないのか?」

『.......なにそれ、聞こえなかったの』

母「あんな演奏無価値よ!」

父「聞こえてないわけないだろうあんな恥ずかしいの」

『違う、私の気持ちが聞こえなかったの!?私がどーいう気持ちで今日弾いたのか!なんで気づいてくれないの?ねぇ!』


なんで、どうして、私は.......
私はただ.......
















母「貴方の気持ちなんて要らないわ、必要なのは結果よ」











バリッ




バリバリッ.......




『はは、なにそれ、もうどうでもいいっか。もう大嫌い、あんたら2人ともタヒねばいい!』





口に出した言葉はもう戻すことなんて出来ない
言ってから気がついた。
だけど私の気持ちは留まらず



『タヒねばいい!地獄に落ちればいい!私はただまた昔みたいに家族3人で仲良くしてたかっただけなのに!もう2人とも大っ嫌い!』



カバンと楽器をもって家を出ていく。
後ろからなにか聞こえるけどもう知らない。




学校の近くの山に登りそこで今の感情をぶつけるようにトランペットを吹く。
自分でもわかるくらい荒々しい弾き方。
涙が止まらない、苦しい、もうタヒにたい.......



「誰や?そんな所にいるのは.......」



私の音に気づいたのか後から人の声がする。
そこに居たのは稲荷崎高校男バレ部主将の北だか南なんかの方向の苗字の先輩だった。

方向苗字の先輩→←コンクール



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (241 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
414人がお気に入り
設定タグ:ハイキュー , 稲荷崎 , 北信介
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

スギハナ(プロフ) - 暇つぶし程度に読み始めたんですが、面白くて一気見しちゃいました笑。とっても良かったです!途中思わず泣いちゃいました笑私が持ってる語彙力じゃ足らなすぎるのが残念です!良い作品をありがとうございました! (2020年7月23日 18時) (レス) id: 077184ce48 (このIDを非表示/違反報告)
シロ(プロフ) - 星弥月さん» ありがとうございます!!一番重要だったりする所で盛大に変換ミスしてますね、、直しました!ご指摘ありがとうございます! (2020年3月26日 14時) (レス) id: 1aa23a7ddd (このIDを非表示/違反報告)
星弥月(プロフ) - 作者の本棚でした。 (2020年3月26日 14時) (レス) id: e211dc6046 (このIDを非表示/違反報告)
星弥月(プロフ) - 面白かったです!!次回予告北先輩が来たになってるところ発見しました。そこ直して下さい。作者の本から飛んできた者です! (2020年3月26日 14時) (レス) id: e211dc6046 (このIDを非表示/違反報告)
シロ(プロフ) - はるなさん» はるなさんありがとうございます!!これからも最高を届けられるように?頑張ります! (2020年3月7日 12時) (レス) id: 1aa23a7ddd (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:シロ x他1人 | 作成日時:2020年3月5日 8時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。