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#12 ページ12
【Aside】
智洋の手にはいつ出したのか分からん
ナイフが握られとった
智洋「なぁ、ええやろ？」
「いや....智洋...やめて...!!!」
智洋を突き飛ばそうとしたら
その隙に手首を切られた
意識が朦朧として倒れて
なにがあったのか、目が覚めると病院で
私はそのまま、引っ越す事になった
＿＿＿＿＿＿
「それで、今ここに居る」
重岡「そんな事が......」
「そ、小さい頃親に捨てられたから
今はおばあちゃんの家にいる」
重岡「......」
「なんか....ごめんね？」
重岡「そんな事ない、Aのこと知れてよかった」
「重岡君は優しいね」
重岡「あ、ありがと.....よし！
パンケーキ食べに行こ!!」
「え？」
重岡「気分転換、みたいなもんや！！」
「.....ありがとう」
重岡「おかまいなく〜」
この後、重岡君がいっぱい笑わせてくれて
めっちゃ楽しかった
それでも....やっぱり幸せは続かない
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アリス - 智流乃今までありがとう！ (2018年5月6日 22時) (
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作者名：白田智流乃 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/gen.php/hp/#nindex
作成日時：2018年1月21日 18時
