いよいよ ページ6
妖狐)ピタッ
A｢ついた？｣
妖狐はピタリと止まった。だがしかし目の前は何も無いただの道だ
不死川｢本当にあるのかァ？｣
時透｢先発隊もこの子に連れていってもらったんだから合ってるでしょ｣
すると突然
妖狐｢ｺｫｫｫｫﾝ!!｣
甲高い声で鳴いた。思わず耳を塞ぎたく…いや耳どころか目まで塞いだ
目を開けると、そこは建物の中。皆各々違う場所に居る、ある者は逆さになった階段
ある者は畳の部屋の中 ある者は廊下
甘露寺｢ここは…｣
冨岡｢ふむ…なるほど｣
胡蝶｢皆とはぐれてしまったようね…｣
各々思ったことを口にする。全員バラバラになってしまったようだ
ｶﾞｼｬｧﾝ！！
と音を立て上から何か落ちてきた
鬼だ
幸いなことに集められた鬼のようだ
A｢雑魚か｣ﾆｨ
柱はこの程度の鬼じゃ体力すら消耗しない
さっさと斬って合流するべくとりあえず走った
その間にも鬼は次から次へと襲いかかってくる
宇髄｢っ！｣ｻｯ
悲鳴嶼｢…｣ﾊﾞｯ
煉獄｢よもや！｣ﾊﾞﾊﾞｯ
下弦の鬼が現れた
宇髄｢ほう…十二鬼月か｣
悲鳴嶼｢南無｣
煉獄｢炎の呼吸 壱の型 不知火｣
下弦の鬼も柱の相手ではない、しかもこの3人にかかればチョチョイのチョイだ
｢馬鹿め…｣
A｢〜♪｣
Aは鼻歌を歌っていた
A(甘太郎が居ったらさっきの伊黒さんみたいにまた緊張感のナイヤツメって言われるんやろなぁ)
初任務で歌いながら歩いてたら甘太郎に言われた事を思い出し懐かしんでいた
A｢んっ！｣ｶﾞｷｨﾝ
後ろから襲ってきた、咄嗟に振り向き刀で塞いだ
Aは目を見開く、自分の見間違いでは…？そっちから来るのか
｢まさかお前達から来るとはな｣
A｢こっちのセリフや…見つけるもんや思ってたわ…｣ｷﾞﾘｷﾞﾘ
鬼舞辻無惨と1人で遭遇してしまった
鬼舞辻｢お前は私達にとって邪魔な存在だ…ちょうどいい｣ﾆﾔ
A｢ｸﾞｯ…｣
そう言うとAを弾き飛ばした、Aは壁に当たり背中を打った
A｢氷の呼吸 漆の型 絶対零度｣
鬼舞辻｢フ、甘いな｣
A｢なっ！ｶﾞﾌｯ…｣
鬼舞辻｢雑魚め｣
A｢…ウチそんな弱くないからな。氷の呼吸 壱の型 雪花咲乱｣
鬼舞辻｢壱の型で何が出来る｣ｻｯ
A｢氷の呼吸 伍の型 冷目｣ｷﾞﾛｯ
鬼舞辻｢ほう…良い目をしてるな｣
A(全然効かない！？)
A｢伍の型改 蛇ノ目！｣
鬼舞辻｢…っ！｣
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風鈴(プロフ) - ひなたさん» ありがとうございますぅぅぅ！！！m(_ _)mこの言葉でお茶碗50杯は余裕です！！！(´；ω；｀) (2020年1月30日 7時) (
レス) id: cf0d5b0a6b (このIDを非表示/違反報告)
ひなた(プロフ) - とても面白かったです！令和時代からこんにちは4までお疲れ様でした！！！ (2020年1月30日 3時) (レス) id: 0b9483743a (このIDを非表示/違反報告)
風鈴(プロフ) - 曇天に笑うさん» ご指摘ありがとうございます！全部直してきました、もしまだ直ってないところ見つけたら教えて頂けると有難いです (2019年12月22日 20時) (レス) id: cf0d5b0a6b (このIDを非表示/違反報告)
曇天に笑う - あのー令和の時代からこんにちは1〜4の話なのですが冨岡が富岡になってますので書き直した方がいいかと思われます (2019年12月22日 18時) (レス) id: 96967fede0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：風鈴 | 作成日時：2019年12月3日 17時
