反撃 ページ20
鬼舞辻｢やはり私の見込みどうり他の鬼とは違って使える｣
A｢ありがとうございます｣ﾄﾞｻｯﾄﾞｻｯ
炭治郎と禰豆子を鬼舞辻の目の前に放り出した
炭治郎｢……｣
禰豆子｢……｣
鬼舞辻｢ほう、傷を付けずに捕らえたか｣
A｢捕らえろとだけ言われましたので、気絶しております｣
鬼舞辻｢ところで、他の奴らと柱達はどうした先程の｢おいたわしや｣とはどう言う意味だ｣(考えが全く読めん…)
A｢あぁ…それは…｣ﾆｨ
不敵な笑みをこぼす
A｢それなら…｣
A｢疾『風』のように駆ける『猪』の如く｣
ﾋｭｩｩｩ ﾊﾞｧﾝ!
何処からともなく風が吹き、部屋の壁が壊れる
2つの攻撃が鬼舞辻を襲った
A｢轟『音』鳴らし『雷』の如く現れたなら｣
ﾄﾞｫｫﾝ!ﾄﾞｶｧﾝ!
鬼舞辻は爆発に巻き込まれ、先程空いた穴から入ってきた雷に身体を斬られる
が
回復が速い
A｢『岩』の如く立ちはだかる｣
鬼舞辻｢！！｣
目の前に現れた巨石のような鉄球が頭目掛けて襲いかかる
頭を潰されるもまた回復した
A｢『蝶』のように舞い 『花』のように咲き誇る｣
強い連撃が繰り出され、それをまともに受けようやく止んだと思ったらその後ろから斬撃を食らった
A｢『水』は姿を変え『炎』は大小様々に変化する｣
瞬き1つのうちに目の前に刀があった、鬼舞辻を凪った
その直後床を燃やす様な目に止まらぬ速さで頸目掛けて斬る
A｢『霞』に惑い『恋』すれど、それも一夜の夢にすぎない…｣
上から刀が螺旋状に巻き付き切り刻み、いつの間にか霞の中から現れた刀に頸を斬られる
A｢だが、その夢をも邪魔しようとするならば…無惨様ぁ｣ﾆｺｫ
妖艶に微笑んだかと思うと次の瞬間鋭い目付きに変わり
A｢お前を『蛇』の如く
蛇のようにうねうねとした不規則な刀の動きが鬼舞辻に斬りかかった
A｢たとえ皆のように自分だけ『無』くともそれを補う『銃』があるっ！｣
銃声がこだまする、鬼舞辻は片手で捻り潰そうとしたが
ﾊﾞｼｭｯ
手の平を貫通した
A｢結局始まりは全部太陽『日』なんやから｣
目の前で倒れていたはずの炭治郎はいつの間にか姿を消し鬼舞辻の背後を取り攻撃を仕掛けた
鬼舞辻｢ﾅﾆｯ!?｣
A｢たとえこの身が『鬼』になろうとも…この心は…大切な人と…大切な仲間と…大好きな皆と共に在る！！｣
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風鈴(プロフ) - ひなたさん» ありがとうございますぅぅぅ！！！m(_ _)mこの言葉でお茶碗50杯は余裕です！！！(´；ω；｀) (2020年1月30日 7時) (
レス) id: cf0d5b0a6b (このIDを非表示/違反報告)
ひなた(プロフ) - とても面白かったです！令和時代からこんにちは4までお疲れ様でした！！！ (2020年1月30日 3時) (レス) id: 0b9483743a (このIDを非表示/違反報告)
風鈴(プロフ) - 曇天に笑うさん» ご指摘ありがとうございます！全部直してきました、もしまだ直ってないところ見つけたら教えて頂けると有難いです (2019年12月22日 20時) (レス) id: cf0d5b0a6b (このIDを非表示/違反報告)
曇天に笑う - あのー令和の時代からこんにちは1〜4の話なのですが冨岡が富岡になってますので書き直した方がいいかと思われます (2019年12月22日 18時) (レス) id: 96967fede0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：風鈴 | 作成日時：2019年12月3日 17時
