令和の時代からこんにちは3【鬼滅の刃】 (ページ38)

今日:2 hit、昨日:5 hit、合計:31,593 hit

癖のようなものページ38

Aにはいつからついたのか分からない癖がある

A)ﾆｺﾆｺ

Aは基本いつも笑顔が絶えない可愛らしい子だ

でもふと見るとよく口元に人差し指をあてニコニコしていた

胡蝶｢Aのそれは何ですか？｣

A｢…んー内緒｣ｼｰ

悪戯な笑みを浮かべ口元に人差し指を当てた

胡蝶(ん”っっ！///)

善逸｢うわー！任務嫌だよぉぉぉ！！！｣

A)ﾆｺﾆｺ

善逸(あ、Aちゃん…また口元に人差し指当ててる…え、なにうるさいって事？)

A｢頑張ってねー｣ﾋﾗﾋﾗ

善逸｢頑張るぅー！♡｣

皆の疑問は深まるばかり

悲鳴嶼｢たしか葉玲もやっていたな…｣

伊黒｢そういえば…｣

冨岡｢真似か…？｣

甘露寺｢何だか分からないけど可愛いから何でも良いわ♡｣

煉獄｢でも気になるな！｣

宇髄｢ああ頻繁にされちゃねぇ｣ﾎﾟﾘﾎﾟﾘ

伊之助｢俺も気になる！｣

炭治郎｢俺聞いてきます｣

胡蝶｢教えてくれないわよ…？｣

炭治郎｢あ！A！ちょうどいい所に！｣ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ

Aは炭治郎に気づき振り向いた

A(なんかむっちゃ集まってる…)

炭治郎｢何故Aはよく口元に人差し指を当てるんだ？｣

A｢…んー別に知られてあかん事でも無いし良いかな。あれは｣

どうやら、｢静かに｣｢内緒｣の意味以外にも｢武運長久を祈る｣｢無事で帰ってきて｣｢好きだよ｣の意味などがあるらしい。

その時その時によって意味は変わる。考えてる時とか｢私だよ｣っていう意味もあるらしい

A｢師匠が教えてくれた！｣

炭治郎｢へー！｣

早速炭治郎も真似して口元に人差し指を当てる

炭治郎｢ふふっ｣ﾆｺﾆｺ

A｢ありがと！｣

Aは真似した瞬間炭治郎の心を読んだ

炭治郎｢好きだよ！｣

A｢わざわざ言わんでも//｣

Aは分かってる仲間的に好きだって言ってることを

炭治郎(なかなか伝わらないな…)

炭治郎の想いも虚しく

集まってた人達は人差し指を口元に当てる理由を知ってスッキリした様子だった

A(なんか他の人にもバレた…まあいっか。言うなとも言ってないし)

大正コソコソ話

炭治郎｢口元に人差し指を当てるのが少しの間鬼殺隊内で流行ったんだ！｣

善逸｢流行ってた時はAちゃん顔赤くして全然してくれなかったね。可愛いのになぁぁ｣

胡蝶｢何故私には教えてくれなかったんです？｣

A｢真似されると思ったから…///炭治郎は予想外やった｣