令和の時代からこんにちは3【鬼滅の刃】 (ページ32)

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選抜の鬼ページ32

私は御館様に呼ばれ今部屋の前にいる、片膝を立て座り両拳を左右に置き頭を垂れる

A｢氷柱神鳴A参上しました｣

御館様｢ご苦労さま、入っておいで｣

A｢失礼致します｣

部屋に入ると9人の柱が居た

嘘…遅れた…！？

A｢遅れて申し訳ございません…｣

御館様｢いや、Aは1分前に遣わせたから仕方ないよ｣

柱(1分前！？鴉もAも速っ！)

御館様｢今回の任務は、鬼を捕まえる事だ。選抜に使う鬼をね｣

A(捕まえる…！？)

御館様｢Aは初めてだね、普通の刀で斬って胴を殺す。すると鬼は気を失うからその間に檻に入れる事、良いね？｣

A｢御意｣

御館様｢ノルマは1人2体だ。頑張ってね｣

全員｢御意｣

伊黒｢不安か、顔に出てるぞ｣

どうやら眉間にシワがよってたみたい

A｢ちゃんと出来るかなぁって｣

伊黒｢Aなら大丈夫だ、日輪刀を忘れるなよ｣

A｢うんありがと｣

時透｢僕も一緒に行こうか？｣

A｢いや、いいよ。柱はなるべく散らばってた方が良いやろ？｣

時透｢そう…気をつけてね。さっさと終わらせてそっち向かうから｣

いいって言ったのになぁと思いつつも本当は嬉しい

そして夜鬼を探して歩く

A(こんなに鬼が出てほしいなんて思ったの初めてやわ…)

｢肉付きが良くて美味そうな女だな…ｹｹｹ…｣

A｢は？誰がデブじゃ｣ﾁｬｷﾝ

刀で首を斬った

｢ﾌｯ馬鹿めそんなんじゃ死なんわ｣

体が攻撃を仕掛けてくる

A｢氷の呼吸参の型氷塊砕き｣

｢ｶﾞｯ…！｣

猛烈な一打を加え体は死に鬼の頭は気絶した

A｢怖かったぁ…｣

鬼の頭を袋に包み急いで檻まで走る

藤の花の檻
｢お疲れ様です｣

A｢はい、鬼｣

｢では残り一体ですね。他の方達はもう二体目を捕まえに行かれました。A様も頑張ってください｣

そしてまた捕まえに行く

｢あらぁ？可愛らしい女の子が1人で外を歩いてるわぁ〜｣

色っぽい喋り方だなオイ

A｢お嬢さんの方が何百倍も可愛らしい…｣ｲｹｳﾞｫ

後日この鬼曰くAの顔がそこら辺のイケメンよりイケメンに見えたと

｢あら？あらあら？///｣

なんか照れたﾖｯｼｬ斬る！(無情)

｢！？｣

A｢氷の呼吸弐の型氷柱落とし｣

よしこれで二体目！

また檻に走っていく

｢ご苦労さまです｣

私は3番目だったらしく4番目に来た伊黒さんと帰った

伊黒｢えらいぞ｣ﾎﾟﾝ

A｢…///｣