令和の時代からこんにちは3【鬼滅の刃】 (ページ23)

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髪留めが先の戦闘で切れましたページ23

せっかく師匠から貰った髪留めが先の戦闘で切られました

鬼マジ許さん

師匠の形見として切れても捨てない
本の栞にでもしようかな

で、だ。どうしよう髪留めこの紐1本しかない
買いに行かないと…でもこれから柱合会議だ

みんなに髪下ろしてるところ見せたこと無いんだよなぁ…風邪ひいてお見舞い来てくれた時も人いっぱい来てくれてたから髪結んでたし……

A｢恥ずかしい…｣

普段人に見せない姿を見せるのは恥ずかしいものだ

甘太郎｢ｶｧ!急げ！もうスグ始マルぞ！｣ﾊﾞｻﾊﾞｻ

A｢まじで！？やば！｣

とりあえずそのまま柱合会議に行った

本部まで走っていくナ○ト走りって意外と速く走れるんよね

伊黒｢遅いな｣

甘露寺｢もうすぐで始まるわ…｣

悲鳴嶼｢心配だな｣

宇髄｢お、来たみたいだぜ｣

A｢遅れましたぁ！｣

全員｢！？｣

全員目をこれでもかという程見開いた

胡蝶｢どうしたんですかその髪…｣

A｢髪留め切られちゃって…ｴﾍﾍ｣

甘露寺｢きゃー♡サラサラー！気持ちいいわ！！可愛い！素敵！｣

冨岡｢そのままで来たのか｣

A｢うん…ってもうすぐ御館様がくるんちゃう｣

｢御館様の御成です｣

流石柱だ、さっきまでAを取り囲んでいたのにあっという間に1列に並ぶ

この日挨拶を勝ち取ったのは悲鳴嶼だった

御館様｢ありがとう。おや、Aは今日髪を結んでないんだね｣

何故そこまで分かる

A｢鬼にやられまして…ｴﾍﾍ…｣

御館様｢なるほど。気をつけるんだよ｣ﾆｺｯ

A｢はい｣

そして柱合会議も終わり再びAを取り囲む

伊黒｢Aはいつも結んでいたからなんか新鮮だな｣

宇髄｢ホントお前サラサラだな｣

時透｢僕も触っていい…？｣ｳｽﾞｯ

冨岡)ｳｽﾞｳｽﾞ

A｢ええよ減るもんちゃうし｣

その後みんなに１回は触られた。嫌じゃないけど

甘露寺｢これから髪留め買いに行くの？｣

A｢うん、任務でも邪魔やし｣

時透｢僕も行く｣

宇髄｢お？｣ﾆﾔﾆﾔ

時透｢…なんだよ｣ｼﾞﾄ

宇髄｢櫛や簪の1つや2つ買うんだろ？｣ｶﾞｼｯ

時透｢は？そんな関係じゃないし｣ﾄﾞｽｯ

実は他の人には無一郎と私が付き合ってる事は言ってない

時透は動揺して宇髄を思い切り殴った
一方のAは意味がわからずポカンとしていた

甘露寺｢きゃー！櫛買うの！？良いわね♡素敵よ♡｣

伊黒｢ほう｣

冨岡｢…｣ﾜﾅﾜﾅ

胡蝶｢ませてますね｣ﾆｺｯ