令和の時代からこんにちは3【鬼滅の刃】 (ページ22)

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エピソード煉獄杏寿郎ページ22

煉獄side

葉玲はとても素晴らしい人だった！鬼殺隊でも1、2を争うほどの実力の持ち主で誰かも慕われていた！！

あるときから継子の話ばかりし始めた！

花咲｢強いし、賢いし、可愛いし、美人だしーー｣

煉獄｢ほう！羨ましいな！俺の継子になって欲しいくらいだ！｣

花咲｢ダメ！絶対嫌よ！Aは俺の継子なの！｣

何故か葉玲はたまにおねェ言葉になる！！

煉獄｢分かってるさ！はははは！｣

花咲｢ほんとにわかってる？｣

柱合会議で葉玲の死を聞いた、俺は悲しかった、涙が1粒頬を伝っていた

そして次の柱は彼の継子がなるとの事だ！

彼女は屋敷から出てくると俺たちの前に達丁寧に挨拶をした！うむ！美しい！！！

A｢氷柱神鳴Aです｣

だがしかし！私は彼女の実力を見ていない！！まだ認めるわけにはいかん！！

葉玲のように今此処で全員と手合わせしてもらわねばな！

だがその必要はないらしい！御館様曰くAは合同任務ありだからだそうだ！

これからわかっていくだろう

炭治郎｢煉獄さんっ！！｣

猗窩座の腕が俺の鳩尾を突き抜けようと伸びてきた

次にくる痛みに備えた

だがしかし痛みが来るよりも先にAが猗窩座の腕を斬っていた。型を使わずに

煉獄｢A…？！｣

A｢大丈夫！？うわっ！うーーーわ！！｣

彼女は俺の左目をみてうわうわ言っている

A｢鬼！覚悟！｣ﾊﾞｯ

決着はつかず朝日が昇り鬼は去っていった
俺は隠に蝶屋敷につれていかれた

失明は逃れたがボヤけて何も見えないのと変わらない

A｢煉獄さん！大丈夫か！｣

彼女はお見舞いに来てくれた、嬉しかった

煉獄｢俺はお前を柱として認める！｣

そう言うとAは一瞬驚いた顔をしたが嬉しそうに笑った。その笑顔は両目で鮮明に見えた

彼女の目の瞳は計り知れないほど闇が深い、常に暖かく時に氷のように冷酷になる彼女を俺は恐ろしく思う

葉玲にはない実力を彼女は持っていた。

煉獄｢葉玲！お前の継子は優秀で羨ましいぞ！！｣

なんて、空に向かって叫んでみた

A｢れーんごーくさーん！！お弁当作ったんですよー！！みんなで食べませーんか！｣

煉獄｢うむ！今行く！！｣ﾀｯﾀｯﾀｯ

彼女に救ってもらった命、この時間大切にしようと思う!!!