エピソード宇髄天元 ページ14
宇髄side
花咲は、派手にうるさかった。アイツは誰とでも仲が良かった、階級が下の隊士にも新人にも古参にも平等に接し人望も厚かった
皆アイツを慕ってた好きだった
俺もその中の1人だ
花咲はいつからか継子の話ばかりし始めた
強い賢い可愛い美人etc.そんなに褒めるもんだから俺は気になって｢会わせてくれ｣って言ったら
アイツなんて言ったと思う？
花咲｢天元に会わせたら4人目の嫁にされる。アイツの純潔が奪われる｣
だぜ？ひでーよな！(笑)
どんな女にも振り向かないアイツがあんだけ可愛い可愛い美人美人言ってるんだ相当何だろうよ。
親バカ八割だと思うがいや、継子バカ…か…？
柱合会議で花咲が死んだ事を聞いた俺は派手に驚いたぜ。流石に泣くわけにもいかず堪えたが溢れてきやがった
あの伊黒や時透、冨岡でさえ泣いてたからなぁ…
つくづくアイツは凄い奴だなと感心する
御館様曰く血鬼術で未来から来た子だそうだ、血鬼術なら仕方ねーか←
A｢氷柱 神鳴Aです｣ﾍﾟｺｯ
ほう、ド派手に美人じゃねーか。なるほどこれなら奴の言ってた通り4人目の嫁にしても…
宇髄｢いてっ!｣
誰かに頭を殴られた気がしたが後ろには誰も居ない…気のせいか…
柱合会議も終わり
宇髄｢しゃー！今日は宴会だな！｣
そう言ってAの肩に腕をまわす
くすぐったそうに笑うからなんか…こう…グサッて来た(語彙力)
俺は別にAの実力を疑ってるわけじゃないし、言ってしまえば花咲から話を聞いてる時から認めていた
Aに酒を勧めると
A｢未成年だからダメです。法律で定められてます｣ｷｯﾊﾟﾘ
と断られた。みせ…みせい？何だそりゃ、そんな法律あったかね？
俺は柱たちにAの水と酒入れ替えようと提案した、皆面白がってのってくれた
Aは酒と気付かずグイッと一気に飲む
A｢水…やない…｣ﾜﾅﾜﾅ
それを見て俺は爆笑した、腹筋崩壊するかと思った。Aは俺をポカポカするが力が入らないのか逆に気持ちいい
ポカポカをやめたかと思うと
A｢暑ぅい…///｣
と言って服を脱ぎ始めた、元々気崩している黒い隊服を脱いだかと思うとシャツのボタンに手をかけ始めた
俺はそれを顎に手を当てニヤニヤしながら眺めてた
胡蝶は俺を後ろから思いっきり叩き甘露寺とAを止めに行った
それから俺は少しAに警戒されるようになった
A｢宇髄さーん！遊ぼ！｣
そんな事ないかもしれない
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 28人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
風鈴(プロフ) - CSSお借りしてみました！もし見にくければ元に戻すので言ってください！！ (2019年11月16日 22時) (
レス) id: cf0d5b0a6b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：風鈴 | 作成日時：2019年11月3日 0時
