わぁお…レトロォ ページ34
大阪に着いた。駅から出るとまあなんということでしょう。高いビルなんか1つも見当たりません
通天閣も見当たりません。そりゃそうか
時透｢すごい…賑やか…｣
あちこちから笑い声が聞こえてくる。東京より賑やかかも
とりあえず今回の任務の場所に行く
来た場所は
A｢ここは…｣
時透｢……｣
A｢何処や…｣
街並みが変わりすぎて分からないのは仕方ない
甘太郎｢ここは梅田！｣
梅田の街に来た
A｢梅田｣
時透｢こんな所に鬼が…｣
街は人が多くとても賑やかだ、笑い声も聞こえてくる
A｢情報収集行くか｣
朝一から出たのでただ今午後4くらい、商店街に来た
A｢コロッケ2人分！｣
｢はいよ！嬢ちゃん可愛いから2つおまけや！｣
A｢ええの！？おおきに！｣
｢嬢ちゃん暗くなる前に帰りや｣
A｢どゆ事？｣
｢最近ここら辺で男女関わらず綺麗な若い子達が連れ去られてるらしいからな…｣
A｢綺麗やなんて///ありがとう、はよ帰るわ〜お兄さんも気をつけや〜｣
｢おう！｣
時透と合流する
時透｢ちゃんとして来た？｣
A｢おうよ！鬼が出るんわ間違いないわ、男女問わず綺麗な若い子が狙われる。はいコロッケ｣
時透｢ありがと…僕の方でも似たような情報を得れたよ｣
A｢日が暮れるまで待機やな｣
日が暮れた、コロッケ2つも食べて腹ごしらえバッチリだ
商店街は昼間の賑やかさが嘘のように静まり返っていた
A｢よっしゃ！ドンと来いや！｣
時透｢…相手は十二鬼月の可能性だよ｣
A｢まじかよ、鬼のストックありすぎやろ｣
時透｢すとっく？｣
商店街を出て駅前を歩いていた。ふと真横から気配を感じ
私は刀を抜いた勢いのまま横に斬った
時透｢A｣
A｢うん｣
時透も察知したらしく背中を合わせ360°警戒する
すると真正面からいきなり現れた
ｶﾞｷｯ
｢お！やるやん！！｣ｷﾞﾘｷﾞﾘ
A｢…ｯ!｣
凄い力だ押し負けそう
A｢ﾌﾝ！｣
刀を思いきり振り剥がした
｢俺は上限の伍や｣
A｢なんで人を喰うんや｣
｢そんなんあの御方が綺麗な子を食べれば何時までも綺麗で居られるからって仰りはったから｣
｢おぉ、今日は運がええなぁ！美形が2人も居るとは｣
A｢ここの鬼はお前だけか｣
｢せやで！俺が1番や偶然こっちにあの御方が来た時に鬼にしてもろてん！｣
Aは大阪の人は色々話してくれる事をよく知っている
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風鈴(プロフ) - CSSお借りしてみました！もし見にくければ元に戻すので言ってください！！ (2019年11月16日 22時) (
レス) id: cf0d5b0a6b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：風鈴 | 作成日時：2019年11月3日 0時
