情報収集は得意なもので…/// ページ48
刹那山
炭治郎｢ｳｯ…すごくキツイ鬼の匂い…｣
鼻の良い炭治郎は顔をしかめてそう言った
私も匂いはしないが、第六感が冴えている女の勘と言うやつよ
鬼の気配がチクチク痛いほど感じる
A｢！…甘太郎｣
甘太郎｢カー？｣
A｢富士ちゃんに至急連絡して、任務に呼ばれたらで良いからって｣
甘太郎に要件を伝える
甘太郎｢了解！｣
A｢頼んだでー！｣
炭治郎｢一体何を？｣
A｢まあ、一応念の為ね。そのうち分かると思う｣
どうやら、戦い2日目らしい。1日目はしのぶちゃんカナヲちゃん伊之助
善逸むいくんその他隊士
冨岡さん伊黒さんその他隊士
が出ていたが、親玉の首は掴めぬまま、朝になったらしい
そして2日目私炭治郎
蜜璃ちゃん煉獄さん
その他隊士が送り込まれてる
しかもその隊士達も階級｢丙乙甲｣ばかりだ
甘太郎｢A！｣
用事を頼んでいた甘太郎が戻ってきたようだ
A｢お疲れ様、ありがとう。ちゃんと頼んでくれた？｣
甘太郎｢勿論！富士もモウスグ来るラしい！｣
A｢戦況は？｣
甘太郎にはもう1つ各柱達に戦況を聞くことを頼んでおいた
甘太郎｢冨岡 伊黒より 数が多スギて戦犯ヲ見つケられないトノコト｣
｢時透より 耳の良い善逸モ鬼ガ多すギテ音ヲ聞き分けラれないトノコト｣
｢胡蝶より 目の良いカナヲもミエナイ、私も感じ取れないトノコト｣
｢伊之助ヨリ 数が多すぎテ空間識覚ツカエナイとのこと！｣
最後の伊之助はしのぶさんの報告と一緒に入ってると思ったが
炭治郎｢鎹鴉にそんな事頼んでたの？やっぱりAは凄いな…｣
感心する炭治郎。ﾌﾌﾝもっと褒めてくれても良いのよ？
炭治郎｢ところで俺達呑気にお茶してて良いのかな…｣
A｢ええねんええねん。腹が減っては戦ができぬやで。しっかり団子に饅頭にって食べとき！｣
私達は山の近くの街でお茶をしていた
山の広さも見て大体分かる。かなり広い、確かにこの大きさなら大量に鬼が隠れていても不思議ではない
夕方頃
日は傾いてきた
富士｢A様〜！｣
富士ちゃんが手を振りながらこちらへ走ってくる
富士｢はい、これ頼まれてたものです！屋敷によくあんなに刀ありますね3本で良かったですね！｣
A｢まあね(ﾆｺｯ)ありがとうな｣ﾖｼﾖｼ
富士｢んふふ〜///｣
A｢ほな、2人ともそろそろ行こか｣
炭治郎富士｢はい！｣
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風鈴(プロフ) - 夏蜜柑さん» ご指摘ありがとうございます！！ (2020年3月1日 13時) (
レス) id: cf0d5b0a6b (このIDを非表示/違反報告)
夏蜜柑 - 葵ちゃんはカタカナだと思います。 (2020年2月26日 17時) (レス) id: 1f2db930a1 (このIDを非表示/違反報告)
風鈴(プロフ) - かなとさん» ご指摘ありがとうございます！外しました、以後気をつけます (2019年10月12日 1時) (レス) id: cf0d5b0a6b (このIDを非表示/違反報告)
かなと - オリジナルフラグをお外し下さい。鬼滅作品を作る人の違反が多すぎるんです。違反だという事を意識して下さい (2019年10月12日 0時) (レス) id: fca7c03b31 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：風鈴 | 作成日時：2019年10月12日 0時
