ありがとうの花 ページ27
ボトっと鬼の頸が落ちる。
汀｢なん…だと…妾が1発で…こんなはずじゃ…｣
A｢生前何があったか知らんけど、来世はもう鬼になんかなるんじゃねーぞ｣
汀｢…ﾌｯそれは…どうかな…｣
そう言って汀は塵となって消えていった
女の子に
A｢もう大丈夫。帰ろっか。｣
隊服を返してもらった
女の子｢いっ…｣
A｢大丈夫か？応急処置やけど｣
そう言って刀を抜き
A｢氷の呼吸 陸の型 凍結｣
峰を傷口に当て。表面だけ血を固まらせる。大量出血で死ぬ危険性はこれでなくなる。
A｢30分程度しか持たんから早くお医者さんに見てもらお。病院まで送ってくから｣
女の子｢うん…ありがとう！｣
そして手を繋いで外まで出た、とりあえず家まで行った
女の子(妹)｢！お姉ちゃん！！｣
お姉ちゃんを見るや否や駆け寄ってくる
女の子(妹)｢よかった…ｸﾞｽｯよがったぁ！うわぁぁぁぁん！｣
お姉ちゃんに抱きつき号泣する女の子(妹)
泣き止むまで待った。病院まで連れていくと言ったから
そして病院まで送って行って。お医者さんの手によって重症を何とか治療された。
A｢それではうちはこれで…｣
病院を出ようとしたら女の子(妹)が外から帰ってきて
女の子(妹)｢こ、これ！｣
そう言い一輪の花を差し出す。白と水色の鮮やかな花だ
女の子(妹)｢お姉ちゃんを助けてくれてありがとう！！鬼殺隊のお姉ちゃんの髪と同じ色の綺麗な花が咲いてたから…///｣
嬉しかった…
A｢ありがとう…ありがとう…！｣
涙が出そうになったけど堪えた。何よりも人の役に立てたことが嬉しかった。タイムスリップして良かった…鬼殺隊に入って良かった…あの鬼に感謝せんとな…
そして女の子(妹)から貰った可愛らしい花は大切に持って帰って押し花にして栞にした。
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風鈴(プロフ) - 妖精・ナルルさん» うわぁぁぁぁ！！！！！！！！ありがとぉぉぉぉございますぅぅぅぅぅ！！！！！！もっと面白く書けるよう頑張ります！！(´；ω；｀) (2020年3月1日 13時) (
レス) id: cf0d5b0a6b (このIDを非表示/違反報告)
妖精・ナルル - 面白いとか聞いてない… (2020年3月1日 13時) (レス) id: 428de63203 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：風鈴 | 作成日時：2019年10月2日 9時
