寝ろ ページ24
柱になってから早数ヶ月柱の人達や炭治郎(禰豆子) 善逸 伊之助とも随分仲が良くなった
ある日の合同任務の帰り無一郎が少しフラフラしているのに気づいた。十二鬼月戦だったから疲れたのかもしれない
A｢大丈夫？｣
と聞くともちろん
時透｢大丈夫｣
と返ってくる。やっぱりフラフラしてるのは気になるから
A｢甘太郎、近くの藤の館まで案内してへん？｣
怪我してるかもしれないしね
しばらく無一郎の様子を見て歩いていると目の下に黒い｢くま｣が出来ているのに気づいた
A｢なあ、無一郎くんや。君は何日寝てないん？｣
時透｢…バレた？4日くらいかな。まだ4日だから｣
まだ？まだってなんや。四徹以上したことあるって事か！そんなんあかん！！
私は無一郎の前に来てしゃがむ
時透｢…？｣
A｢おんぶ！背負って行くから｣
時透｢やだよ…///｣
A｢つべこべ言わず乗って！｣
時透｢嫌！///言っとくけど僕Aより年上だからね！！///｣
顔を赤くしながら抗議する無一郎
フラッ
その瞬間前に倒れた
A｢！？｣
幸い前にはAがいてしゃがんでいたからセーフ…そしてそのまま、Aは無一郎を背負う
時透｢！！いい！！///自分で歩ける…！///｣
とかギャーギャー言ってるけどそんな事お構い無しに
A｢倒れたやつがよー言うわ｣
と言って降ろさない
A｢大人しく寝とけ。子守唄歌ったるわ！｣
すーっと息を吸う
A｢ね〜んね〜ん♪ころ〜りよ♪〜♪｣
時透(安心する…Aの優しい声でおちそう…)
その優しく透き通る声を聴いて無一郎はコテンと寝てしまった
A｢…おやすみ。良い夢を｣ﾆｺｯ
無一郎が次に目を覚ますと見覚えのあるような天井…
時透｢ここは…あぁそっか｣
状況を理解出来たようだ。
時透｢あれ何で僕寝巻きなんだ？｣
スパァン！と勢いよく襖が空く。そこには少し涙目のA
A｢あー！良かったー！！｣
そう言って勢いよく抱きついてくる
時透｢ちょ、何…///は、離れて…///｣
どうやらまる2日寝ていたらしい。
A｢もう無理したアカンで！！無理するくらいやったらうちを頼ってな！｣
と少し怒り最後にはやっぱり優しいAそして寝巻きに着替えさせてくれたのもAらしい。それを聞いた無一郎は下を向いて赤くなってる顔で何かブツブツと言っている
その後Aの名前を聞く度反応したりAを見つけると嬉しそうにする無一郎であった
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風鈴(プロフ) - 妖精・ナルルさん» うわぁぁぁぁ！！！！！！！！ありがとぉぉぉぉございますぅぅぅぅぅ！！！！！！もっと面白く書けるよう頑張ります！！(´；ω；｀) (2020年3月1日 13時) (
レス) id: cf0d5b0a6b (このIDを非表示/違反報告)
妖精・ナルル - 面白いとか聞いてない… (2020年3月1日 13時) (レス) id: 428de63203 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：風鈴 | 作成日時：2019年10月2日 9時
