番外編 町 ページ22
炭治郎side
氷柱が死んだことを知った。鎹鴉が伝えてくれて。…確かAって氷柱にお世話になってるって言ってた
任務帰りでここから氷柱の屋敷も近いちょっと寄っていこう
善逸と伊之助は少し遠いところで待たせて
ｺﾝｺﾝと扉を叩く。出てくれるかな…
ガラッと扉が空いた。顔を洗っていたのか顔が濡れている、泣き腫らしたのか顔が赤いしとても悲しい匂いがする
Aは俺を見て少し肩を落とした
無理もないか
炭治郎｢今日…暇…？｣
あぁぁぁ！失敗したぁぁぁ！！なんだよ悲しんでるやつに暇？って！！
炭治郎｢良かったら町に行かない？3人で｣
ぬぁぁぁぁ！！もーー！！
Aはきょとんとしている
そして
A｢暇…連れてって｣
俺はびっくりした…けど嬉しかった
炭治郎｢待っとくから準備しておいで｣
そう言うと、Aは急いで準備をしてきた。約3分くらいで出てきた早い
見たことのない服を着ている…制服らしい。布に包んで刀を上手く隠している
A｢今服これしか無くて💦｣
炭治郎｢なら買いに行こう！｣
そこに痺れを切らした善逸と伊之助がやってきた
早速善逸はAを口説きに言っている
まずは服屋さんに行った。Aは興味深そうに見ている
A｢善逸くん！この服はどうやろか？｣
善逸｢うんうんいいねぇ似合ってるよ♡♡｣
善逸の言う通りAは何着ても似合ってた。数着買ってカフェーに行った。カフェーの扉に｢OPEN｣と言う看板が付いてるが俺達は読めない。Aは読める…すごい…開いてるって意味らしい
でも不思議なことにデパートって書いてるのが最初読めなくて｢トーパデ｣と読んでいたなんで反対から読んだんだ？
その後Aが楽器を見たい！と言うから楽器屋さんに来た。Aは興味津々だ、目がキラキラしている。俺が1番驚いたのは善逸だ
善逸｢Aちゃん！見てて！｣〜♪
そう言って琴を弾き始める。見事な音色…心が安らぐ…伊之助もすっかりほわほわしている
Aの目当てはヴァイオリンの弦だったらしく見つけてはしゃいでた。あんなに大きいのに子供みたい
A｢夜うちで食べてってよ。1人で寂しいし｣
炭治郎｢いいの！？ぜひ！｣
その日はAの屋敷でご飯を食べた。Aの屋敷は｢鈴屋敷｣というらしくあちこちに鈴が飾ってある
炭治郎｢美味しー｣
善逸｢お嫁さんになってよ！｣
伊之助)ｶﾞﾂｶﾞﾂｶﾞﾂ
楽しかった。また来るねと言って鈴屋敷を後にした
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風鈴(プロフ) - 妖精・ナルルさん» うわぁぁぁぁ！！！！！！！！ありがとぉぉぉぉございますぅぅぅぅぅ！！！！！！もっと面白く書けるよう頑張ります！！(´；ω；｀) (2020年3月1日 13時) (
レス) id: cf0d5b0a6b (このIDを非表示/違反報告)
妖精・ナルル - 面白いとか聞いてない… (2020年3月1日 13時) (レス) id: 428de63203 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：風鈴 | 作成日時：2019年10月2日 9時
