柱合会議 ページ15
今日は柱合会議の日だ。私は他の柱より少し早めに呼び出された
お館様｢私が呼んだら出てくるんだよ｣
A｢御意｣
お館様｢それと、他の柱達にはまだ君の師匠の事を話していない、そして私はまだ君に事の顛末を話していない。しっかりと聞いておくんだよ｣
師匠が殺された事の経緯…
A｢…御意｣
そしてしばらくして他の柱も集まった。私はお館様の屋敷、お話をしている部屋の隣の部屋で待機だ。そして
お館様｢みんな心して聞くんだ氷柱 花咲 葉玲が十二鬼月の上弦の鬼に殺された｣
柱｢！？｣
不死川｢なぜアイツ1人で行かせたんですか！？｣
お館様｢まあ、落ち着いて。実弥。事の顛末はこうだ、私は彼に鬼の討伐を頼んだ。もちろん、それは十二鬼月退治では無い。そして彼の鎹鴉が｢任務は完了。近くに十二鬼月…上弦の鬼の気配がする｣という伝言を貰った。彼のことだ倒しに行ったんだろう。｣
伊黒｢でも、アイツは上弦の鬼に殺られるようなやつでは…｣
お館様｢確かに。私もそう思うよ、きっと壱か弐が出たんだろうね｣
伊黒｢！！｣
甘露寺｢花咲さんが殺られたのはわかりました。ですが彼が殺られたことで柱が1人減りますね…｣
お館様｢それは心配いらない。君たちは聞いていないのかい？継子の事を｣
胡蝶｢…あ、聞いてる気がします。超優秀！とか超可愛い！とか言ってました。あの花咲さんが｣
冨岡｢…そういえば俺も｣
時透｢…………忘れちゃった｣
悲鳴嶼｢あぁ…そういえば聞いた気がする。確か血鬼術に巻き込まれた子だったかな…可哀想に…(泣)｣
お館様｢うむ、聞いているみたいだね。では紹介しよう新しい氷柱の 神鳴 Aだ。仲良くしたまえ、さあおいでA｣
A｢御意｣ｽﾀｽﾀｽﾀ
そして外に出て
A｢お初お目にかかります。新しく氷柱になりました神鳴 Aです。｣
お館様｢この子は訳ありでね。血鬼術に巻き込まれ未来からやってきたそうだ｣
柱｢！？｣
胡蝶｢あぁ、でも血鬼術ならありえますね｣
他の柱｢うむ／うん｣
えぇ…納得しちゃうんだァ…
お館様｢伝えたい事は全て伝えた。あとは君たちで仲良くしなさい。｣
柱｢御意｣
煉獄｢では、お互いのことを知るために宴会でもしようではないか！！！｣
宇髄｢おぉ！そうだな！ぱーっとド派手にな！｣
時透｢拒否権はもちろんないよ？｣
あぁ…強制ですか…
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 56人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
風鈴(プロフ) - 妖精・ナルルさん» うわぁぁぁぁ！！！！！！！！ありがとぉぉぉぉございますぅぅぅぅぅ！！！！！！もっと面白く書けるよう頑張ります！！(´；ω；｀) (2020年3月1日 13時) (
レス) id: cf0d5b0a6b (このIDを非表示/違反報告)
妖精・ナルル - 面白いとか聞いてない… (2020年3月1日 13時) (レス) id: 428de63203 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：風鈴 | 作成日時：2019年10月2日 9時
