恋愛なんて興味なし (ページ13)

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恋が十二つページ13

『助けて』
視界がよろけると、今さっきまで、見えなかった顔が、見えた。

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『あっ、［ワイテルズ？］』

シャ「大丈夫か、A」

Na「何もされてない？」

きん「怪我とか無い？」
と目の前に3人いて。

？「Aに触らないで」

？「そうだよ！」

？「許さないからな」

『ブルーク、スマイル、きりやん？』

Br「いや～、君達が悪いんだよ」

スマ「人を勝手に、触るとか」

きり「警察呼んじゃいますよ？」

mb1「帰るぞ」

mb3「おう！」

mb2「覚えとけよ」

きり「覚える意味よww」

Br「大丈夫だった？」

スマ「大変だったな」

きん「無理しちゃダメだよ」

Na「でも、怪我が無くてよかった」

シャ「うん、嫌だったよな」
下を向いた。皆んなと目が合わせれない。

『あり……が…と……う。』ｸﾞｽｯ

Na「えっ！何で泣くの！」

シャ「なんか嫌だった？！」

『助けてくれたのが……嬉しくって……』ｸﾞｽｯ

きん「頼りなよ」

Br「そ！たまには、誰かに助けてを、求めても良いんだよ！」

スマ「誰も！せめたりしないから」

きり「笑顔が1番！」

『ありがとうね、皆んな』ﾆｺｯ

ワイテルズ一同「「……////」」

『皆んなで、帰ろ』

シャ「いいよ。」

Na「そうだね」

きん「家まで送るよ」

Br「僕も～」

スマ「危ないからな」

きり「てか、暗いな～」

ﾃｸﾃｸ、ﾄｺﾄｺでかえりました。

～～家到着～～
『皆んなありがとうね』

Na「バイバイ」

『バイバイ』

Br「気をつけて」

『うん』ｶﾞﾁｯ
扉を閉めた。

紹介が遅れたが、彼らは【ワイテルズ】と言う。昔からの、友達で、日常組より、運営よりも、ずっと前から、友達なのだ。だから……知ってる…事もある。

～～帰り道(ワイテルズ)～～
視点シャークん

Na「本当に、今日イラついた！」

きん「そんなに怒るなよ」
Nakamuが凄くキレてる。

Br「でも、Aが無事でよかったよね」
本当によかった。もしも遅れていたら。暴れていただろうな。

スマ「どうした、シャークん？」

シャ「どうしたって何が」

きり「いや、凄い険しい顔してたから、なんかあったのかなって」
そりゃあ、Aが、心配なだけなんだよ。

シャ「いや、このままAを一人で、いさせるのは、悪いなって」

Na「どう言う事？」

シャ「また、あんな事があったら、トラウマがよみがえる、から……」
可哀想なんだよ、縛られているAが、

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助けてあげたいんだ……トラウマから。