恋愛なんて興味なし (ページ12)

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恋が十一つページ12

『おっ、これで30-1ですね！』

先輩「よう…体力…あるな」ﾊｧ

『終わりにします？』

先輩「そうだな！」
いや、少し可哀想だと思っただけですよ。

先輩「いや、君本当に上手だな」

『ありがとうございます』

らだ「Aは運動は、得意だからね」

ぴく「相変わらず、凄いな、認めたくないけど」

『ども～』

先輩「テニス部入る気は、ないか？」

『ごめんなさい、入りません』

らだ「先輩が振られてる～」

ぴく「あの、先輩が～」

先輩「お前ら、からかうな！入る気になったら、いつでも言ってくれ！」

『はい！もう帰らないと』
時間が、めっちゃ過ぎてる！

らだ「俺も～」

ぴく「僕も～」

先輩「お前らは、練習な！」

らだ「えーやだ」

ぴく「バイバイA！」

『バイバイ！』
そのあと、悲鳴ごえが聞こえたとか、ないとか？

『今日は、一人で何しようかな？』
なーんて、考えてたら………

『あっ…(察して)』
男の人達に囲まれました。いや～めんどくさいねえ！

嫌だ、ナンパとか、人に勝手に触れる……

最悪な事

『あの、帰りたいんですけど…』

mb1男「そんな事より、俺らとは、遊ばない？」

mb男2「本当～可愛いだから」

mb3「もったいないよ！」
嘘だろ、動けない状態、最悪

・

・

【怖い】【嫌】【最悪】【ちかづかないで】
この言葉が、頭の中を駆け巡る。

『あの……帰り………ます』
怖い、威圧、帰りたい。

mb2「そんな事言わずに」ｸﾞｲｯ
腕を掴まれ、男の方によそれられる。

『やめ……て…く………だ……さ…い』ﾋｯｸﾞ
怖い、泣くから、やめて。

mb3「そんな事言うなよ～、こっちを向けよ」ｸﾞｨｯ
あごクイ状態いや。

mb1「可愛らしい顔だな？」
手や、体を触るれていと、逃げれない！

『離し……てく…ださい…』ｸﾞｽｯ
逃げて、早く、足が動かない

手や体を触られる、いや、本当に無理だよ。

他の人を巻き込みたくない、だけど、だけど

〔自分を守らなきゃ〕

『誰か………助け……て…』
誰か来て、怖いよ、辛いよ、やだよ。

・

・

誰か！

・

・

？「そこ！なにしてるの！って、A！」
あっ、やっと、やっと来た！私の、救世主！

？「大丈夫か」

？「どうしたの？」

『あの……その………』

mb2「あ’’ぁ！お前ら、なんだ？」

『…』ﾋﾞｸﾞｯ
怖い、だから、勇気を振り絞って！

・

・

・

・

『助けて！』