今日:11 hit、昨日:1 hit、合計:108,948 hit
小｜中｜大
＿＿ ページ18
としみつside
外が明るくなった。
俺はいつもより早く目が覚めた。
起きるとAにかけたはずの布団を被っていた。
ベッドの方をみるともうAはいなかった。
と｢あいつ起きんのはや、ふあぁぁ｣
欠伸をしてからリビングに出た。
なんかいい匂いがした。
『あ、としみつ起きた。おはよ』
と｢おはよ、A｣
朝からこいつの顔を見れるとは、幸せだ。
キッチンに立って料理してるAの所に近づいた。
『そうだ。勝手に使ってごめんね。
なんか泊めてもらってるから作っとこっかなぁ〜って.......え？』
気づいたら俺は微笑むAを抱きしめていた。
俺より一回り小さい体を後ろからハグした、いわゆるバックハグ。
『え、なになに急に。どしたん？』
と｢......ごめん、まだ酔ってる。水飲んでくるわ｣
感情に任せて動いていたがふと我に返った。
何やってんだ俺。
『う、うん』
そのあとの朝食とかもお互い無言だった。
そんな雰囲気のまま、2人で撮影に向かった。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 203人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
Mrs.ぱんぷきん(プロフ) - あすなろみたいでキュンキュンしちゃいました！！！ (2020年1月25日 13時) (
レス) id: 534e341e06 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：おちゃづけ。 | 作成日時：2020年1月8日 0時
