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第六項 ページ9

話を聞くと、定例会会場での殺害を企てる闇ギルドや、

遡って変わったメイドを雇っている男やルーシィたちの出会いの話


闇ギルドと聞いて(そもそも)ギルドも組み分けされる制度ができていたことに、

Aは魔法界の成長の嬉しさのような感情を抱いた

聞けば闇ギルドは解散を命じられるも非人道的に活動し、その対は正規ギルドだそう

あとでそこら辺の仕組みも調べないと、と思うA


「あ、そうそう」


その闇ギルドの計画の核心が、ゼレフ書の悪魔である呪歌(ララバイ)って笛で、私たちを殺そうとしてきたのよ_




『ゼレフ書、か...』

「やはりAも知っているのか」

『...良い印象は、持ってはいないな』

「...そうか」


何処に行っても"彼奴"が消えない、不快でならないと彼女は思っていた


「あの笛野郎殴りまくったら穴だらけになってよ、音出せなくなったんだ」

「あはは、意図してやったとは思えないけどね...笑 あ、あぁあとね!」


そのクズ公爵をナツが殴って〜、と依頼遂行までの流れも話してくれた

結構苦労しながら最終的に受け取れたのは(色々あって)鍵だけらしい



殴ったと聞いてAはさりげなくナツの魔法を聞くと、

火の滅竜魔法だそうで、ドラゴンに育てられた滅竜魔導士(ドラゴンスレイヤー)らしい


『...あの扉の豪快さはそこで培ったんだな』

「ナツのこと理解してくれるの?」

「おいおいよしてくれ...」


きらきら輝いた目をする猫と、嫌と顔に書いてある正反対の

帰ってきた時とこの会話の雰囲気からして仲が良くないらしい

でも十人十色だし、とそこまでAは気にしていない様子

彼女はユーリやウォーロッドと過ごしていたのだ、こんなことで驚かない


『(ん?...直近で加入の話?)ルーシィは最近加入したのか?』

「え?あぁ、そうなんです!」

ルーシィがここに加入したのは、ハルジオンでナツと出会った事から

魅了にかかりかけてたところを彼が解き、お礼に食事をしたそう

ルーシィが語っている横でなんとも言えない目を彼女に向けているあたり、少し語弊があるようだ

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設定タグ:FAIRYTAIL , BLEACH , クロスオーバー   
作品ジャンル:アニメ
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マリイ - フェアリーテイルのユウカ・スズキの小説も書いて欲しいです ユウカ好きなのでラミアスケイルの (2022年10月29日 6時) (レス) id: 70be676ed1 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:yuo | 作成日時:2021年6月1日 23時

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