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ドッキリ!! ページ16

シ「どうも、Fischer's シルクと!」

ン「ンダホ!」

「A!」



シルクの家に来て撮影中。今日はマサイくんにドッキリを仕掛けます...!



シ「ドッキリの内容はAがマサイに別れ話、という至ってシンプルなものです。」

ン「このドッキリ仕掛けようって言ったAがちょっと怖いよね。笑」



別に別れようとしてる訳じゃなくて、もし真剣にそうなった時マサイくんはどんな事言うのかなぁ、っていう出来心。



シ「とりあえず、レッツゴー!」

「ゴー!」

.
.
.


「ただいま〜」

マ「おかえり。」



袖にこっそりカメラを持ち、バレないように上手くセッティング。



マ「撮影どうだった?」

「楽しかったよ〜 」

マ「そっか。」



どこから始めていいかわかんない...!この話するまでの沈黙がすごく怖い。



「あのさ、マサイくん。」

マ「ん〜?」

「... 私たち、別れよ?」

マ「は!?」



目を真ん丸にして、こちらをむくマサイくん。それから「... なんで?」と悲しい顔をして尋ねてくる。



「最近、マサイくん私に構ってくれないし、興味ないのかなって、私と居てもつまらないのかなって思って。」

マ「そんなことない。」

「... 気づいてないだけで、私ずっと言うの我慢してきたんだよ? 」



リアル感を出すために涙目になって、鼻をすすってみる。



マ「ごめん、Aがそんなふうに思ってるなんて知らなかった...。」

「もう、いいよ...。私、シルクの所行ってくるから!」



部屋を出て行こうと立ち上がると、手をマサイくんに掴まれてひかれる。

体を寄せられた反動で相手の胸に飛び込んで、抱きしめられてしまう。



マ「いくなよ、シルクの所なんか。」

「そういうふうにさせたのはマサイくんだよ...?」

マ「ごめん、Aのことちゃんと見てやれなかった。俺にはAしかいないから、どこにも行くな。」

「馬鹿、マサイくんの馬鹿。」



そう言うと「... 俺はずっとAのこと離さないから。」と強く抱きしめられる。

そこに...。



シ「てってれー!!!!」

ン「ドッキリ大成功〜!」



部屋の扉が開き、シルクとダホちゃんが飛び込んでくると「え?」と動きが止まってるマサイくん。



「驚いた?笑」



顔を見上げるとしっかりと頷いて、急に笑い始めた。



マ「まじでドッキリでよかったああ...笑」

「ごめんね?」

マ「許さねぇ。笑」



後日、ちゃんとドッキリ返しをされました。
ああ、怖かった怖かった。

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にとまる。 - 富士急で携帯無くてシルクも見つけられなかったのにだほちゃんに電話しちゃうんですね、、何事。 (2018年11月11日 19時) (レス) id: 307b4f2a6a (このIDを非表示/違反報告)
シュシュ - 小春。さんに質問ですけど、マサイといとこちゃんのデートの話はどうなったのでしょうか? (2018年8月15日 9時) (レス) id: 8e98ba77aa (このIDを非表示/違反報告)
いゆま - 懐かしい思い出のシルクのとこで、涙ボロボロ出ちゃいました(泣)めちゃくちゃ文章力ありますね! (2018年7月21日 0時) (レス) id: 4cb94a2676 (このIDを非表示/違反報告)
小春。(プロフ) - とむさん» コメントありがとうございます!本当に今まで全然気づかなかったです...。ご指摘して頂き、ありがとうございます(>_>) (2018年7月4日 18時) (レス) id: 6889d6ceb9 (このIDを非表示/違反報告)
とむ(プロフ) - お話読ませてもらいました!ニヤニヤしながらwでもひとつ気になったのが目次?のページのメンバー1人1人話してる部分?といえばいいのかな?ぺけたんがないのはなんでかなと、、、これからも頑張ってください(^^) (2018年6月11日 0時) (レス) id: df8a8bc98b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:小春 。 | 作成日時:2018年4月3日 21時

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