NO31 ページ37
「辛かったよ！でも、やめられなかった。取り巻きたちに止めるように言ったの。でも…」
「今度は貴方の番だった、そうでしょう？」
「彩…」
「だいたい、貴方みたいなクズがそんな取り巻きたちに言っても聞かないでしょ。
取り巻きは貴方の家が金持ちだからくっついてるだけなんだよ」
「え？」
「だってそうでしょ？いつもいつも‘’悠亜はほんとお金持ちだね‘’それが取り巻きたちの口癖。
覚えてないかしら？」
「あ……」
「かわいそうだけど、貴方はその程度の人間ってことね」
興梠は声をあげて泣いていた。
「彩、、さすがだね。話の内容についていけなかったんじゃなかったの？」
うん、聞こえてたんかい私の周りエスパー多すぎw
「…立花さん、ごめんなさい。」
「はい、よく言えました。…で終わると思った？」
「え？」
「え？じゃねぇだろうが。今まで散々私をいじめてきて、それで済ませる奴がどこにいるんだよ」
マジで、意味わからん。なぜ謝ってくるのか。謝ればいいってもんじゃないのに。
よう考えんさい！
無理に決まっとるやんけ。
脳みそが詰まってないのか？
待って、○滅の刃とかぶる。
ん‘’ん‘’ん‘’
石食って育ったんか。
よし。
「じゃ、まったね〜今度会う時までに私に対してどうすればいいのか考えて来て〜」
…ふぅ。
めんど。
興梠ってやつはとことん最低だな。
「彩、ほんとにあれでよかったのか？」
「うん！めんどいし。もうすぐ遅刻だし」
「「あ、やべ。マジかよ」」
「「じゃ、」」
あいつら裏切りやがった。
「さと兄、早よ行こ」
「お、おう」
さと兄は話の内容についていけていない模様。
可愛いかよ。
ま、興梠のことは置いといて。←
「さと兄、いつまでついてくんねん。もう校門過ぎたで？」
「教室までついてく」
はぁ？
このあとクラス全員から(特に女子)さと兄について質問攻めにされましたとさ。
ﾁｬﾝﾁｬﾝ！
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零斗 - よろしく〜 (2023年3月3日 6時) (
レス) id: b4d0964373 (このIDを非表示/違反報告)
叶乃(プロフ) - 零斗さん» もちろん〜！！ (2023年3月1日 22時) (レス) @page46 id: aa9cc439ad (このIDを非表示/違反報告)
零斗 - 楽しんできて〜！！！！お土産話もちょーだい〜！！ (2023年3月1日 21時) (レス) id: b4d0964373 (このIDを非表示/違反報告)
叶乃(プロフ) - 零斗さん» うあっ…見させてもらったけど、想像するだけで尊死…いいな〜！ライブ今週だからめちゃくちゃ楽しみ！ (2023年2月27日 16時) (レス) @page46 id: aa9cc439ad (このIDを非表示/違反報告)
零斗 - だよね(真顔)運良過ぎて普通に死ぬ。今日のライブもやばかった。投稿してるからみてね。 (2023年2月26日 19時) (レス) id: b4d0964373 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：一ノ瀬 零斗 | 作成日時：2022年1月27日 13時
