↓ 北の国編 ページ22
『…え、えと、どういう……………』
?｢だから、俺たちは魔法使いなんです。
魔法を持たないあなた方から見ると珍しいかもしれませんが｣
な、なんだここは……………。
ただでさえ見たことがない世界で、さらに一面銀世界、
そしてめちゃくちゃ寒いし暖かい服もない。
そんな中で俺を拾ってくれたのは、小さな双子。
スノウ、ホワイトと名乗る、あやしそうな双子だった。
ｽﾉｳ｢ほっほっほ、こんな寒い中、そんな薄手では寒かろう｣
ﾎﾜｲﾄ｢我らは賢者と共に魔法舎に居候している。
寒さを凌ぐために、そこに避難するとしようかの｣
ｽﾉｳ｢安心せい、賢者はとても優しい。
とって食べるような化物じゃないからの｣
なんて、サラって言ってるからめちゃくちゃ怖かった!
で、エレベーターみたいなので移動して、
双子が賢者と名乗る女の人に話をつけて、
俺はすぐに暖炉のそばで暖まった。
賢者曰く、ここに集まっている魔法使いは合計21人。
そして俺を助けてくれた人は、北の国出身の魔法使い。
?｢へぇ、こいつがここに入ってきた人間ですか?｣
?｢ねぇ、こいつでちょっと遊んでくるよ。いいよね｣
?｢見るからにヒ弱そうなガキだな｣
目の下に隈がある長身の男、
白い帽子に軍服? スーツ? を着ている、目の色が違う男、
そして顔に傷がある何だか強そうな男。
ま、マジでなんなんだ……………?
こんな怖いやつを、賢者は従えているのか……………!?
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雨寧 - おけです！ (3月31日 10時) (
レス) id: 4f48257bd4 (このIDを非表示/違反報告)
星空ブリキ(プロフ) - 雨寧さん» 推しはハルリットとアルペックです! (3月30日 17時) (レス) id: 2cdbc326e2 (このIDを非表示/違反報告)
雨寧 - ブリキさんの推しを教えて下さいー (3月30日 11時) (レス) id: 4f48257bd4 (このIDを非表示/違反報告)
雨寧 - ブリキさん！プリ小説フォローしました！これからもよろしくお願いします！ (3月30日 9時) (レス) id: 4f48257bd4 (このIDを非表示/違反報告)
雨寧 - 付き合ってもない人に「彼女の振りしてくれない！？」と言われることです。 (3月29日 13時) (レス) id: 4f48257bd4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：星空ブリキ | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/Buliki/
作成日時：2024年3月8日 19時
