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#076 ページ36
「ダメ、なのかもしれない。」
否定すると思っていたのか、2人とも私を二度見した。
失礼な。笑
「だから今のままで十分でしょ。」
大倉「亮ちゃんやってほんまは嫌やろ？笑笑」
ニヤニヤして気持ち悪っ笑
大倉「朝2人んとこ見たら広いのにくっついて寝とってびびったわ笑」
うわ最悪笑 こういう時だけサーチが強い。
昔からそうだった気がする。
横山くんに彼女できた時とかそうだったな笑笑
亮「そんなくっついてた覚えないんやけど笑」
大倉「めっちゃ近かったで笑笑 でも亮ちゃんも瑠依のおかげで変に女抱かずに済んでるやん。あと当たり強すぎずな感じやし。」
確かに聞いてたよりは弱めだなっては思ってたけど。
亮「元々そこまで当たり強ないし。」
２人「いや、」
亮「なんやねんほんまぁ！笑」
＊＊＊
無事時間内に着いて、普通に仕事を開始。
南「あれ？大倉さん、」
「ああ、私んち泊まって行ったから。」
亮と大倉が吹き出したのを見届けてデスクに戻った。
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作者名：ばなな | 作成日時：2020年5月14日 18時
