今日:7 hit、昨日:8 hit、合計:4,760 hit
小｜中｜大
#053 ページ13
でもまぁ、中学生のころから私が恋愛に興味が無いってわかってた。
愛に埋もれて死んでった両親のせいかもしれないし、元々そうだったのかも。
それにしても、打ち明けられなかった。
修学旅行とか、宿泊学習とか、恋バナしよってなっても私がする話はなかったし、
誰かの話を聞いてもテンション上がったり嫉妬したりすることもなかった。
もはや、かっこいいんだろうな。かわいいんだろうな。って覚えていった感じ。
分かるでしょ？
でも、中高一緒で本当に仲が良かった友達には言えた。
でも、理解されなかった。
「恋愛できないとかやばくない？めっちゃ人生損してるって！好きな人つくりなよ！」
はぁ？って思ってても心ではすっごくショックで、本当に高３は荒れた。
てかあの人当時彼氏いたからな。惚気のつもりだったのかもな。
高３で受験前だったから私もちょっと気が立ってたのかも。こわかった。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 7人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ばなな(プロフ) - 自由にコメントどうぞ！ご意見もあれば受け付けます！ (2020年6月15日 17時) (
レス) id: ce005841db (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ばなな | 作成日時：2020年5月14日 18時
