切っても切れぬ縁【両面宿儺】

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『悠仁〜！聞いてよ！バイトの先輩がさぁ！そーとーめんどくさいこと頼んできたの！』

悠「はいはいwお疲れ様w」

『軽くあしらうんじゃありませんよ』

(…く…に………て……れ)

やべぇ幻聴だ最近聞こえるようになったんだよね
ハッキリとは分からないけど
悠仁には高専のことをバイトと言っている
先輩とはもちろん五条のことだ

ピンコン)
『ん？』
五条そうそう、言い忘れてたんだけど。 呪物が保管してあるはずの場所になかったらしいからそっちでも探してて♡
あともうひとつ、恵が潜入してるからバレないようにね〜

ﾋﾟｷ)おっと危ない、私のスマホが死ぬところだったぜ

え、初耳学多すぎな
恵が潜入してるとか聞いてないんだけど…
探しててって…探知が1番苦手なのに！
『悠仁ぃ〜(泣)』

悠「あ、そうそう！今日先輩達とコックリさんするんだけどさ、Aもする？」

『いや、いいや頼み事の内容今日中だから』

悠「あー了解」

あっという間に放課後になり…

んーもうそろそろ恵も動き出すかな
ちゃんと高専で配られた服持っててよかったわ


さーてめぐみんは…と
お、発言！ん？何してんだ悠仁と…高木か…それを恵が発見して見学中と

おー高木すげーじゃん14m
悠仁ぃwww30mてw

(ちなみに夢主は今は跳んで木の上にいる感じです！)

あ、恵がどっか行ってる
ん？悠仁に話かけようとしてる？

え？いやいや〜まさかねだってずっと一緒に居たのに？
気づかないのはさすがにヤバイ
この前から違和感はあったけどォ！もっと探知の腕磨くかなぁ
つかそんときからだよね声聞こえるようになったの

関係あんのかなぁ

伏黒を追って病院へ
到着っと

『prrrr)ﾋﾟｯ)はいもしもしどしたの？悠仁？』

悠《Aっ………爺ちゃんが……ッ

ﾀﾋんだ》

『……そっか…ご冥福をお祈りします』

伏《虎杖悠仁だな》

伏黒の声…一階にいるのか…
悠《わりぃA誰か来たから…切るぞ》

『わかった(ﾋﾟｯ』

そっか…悠仁の爺ちゃん…ﾀﾋんだか…
昔から良くしてもらったのになぁ
ｸﾞｽｯ)
まぁめそめそしてても仕方がない

1階に行ってみるか
おっと行こうとした途端伏黒選手が出てきたっ！

どこいってんだ？えーとあの方向だと…
学校か
疲れたんだけど〜
恵元気すぎない？

よっし




行くか

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