屋敷 ページ8
『…玄関広…』
「まあ百万ゴールド使ってるだけあるね〜」
「なんでお前が誇ってるんだ。」
「別に良くなーい?あ、幻覚見てる人には分からないか〜っ!」
「…」
「せ・ん・ぱ・い?」
「はひぃ!…いぶ…クロス、お、落ち着いて…」
『何これ…』
「気にするな。」
『そうですか…』
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
「playerなら僕たちのことは知ってるよね?なら自己紹介はいっか!」
『…あの、さっきから言ってるplayerって何なんですか?ゲームですか?』
「…え/は?」
『…?』
「…こいつ、俺達のことは知ってるけどUndertaleやらauのストーリーはさっぱりらしい。」
『あ、思考読みましたね?まあいいですけど。』
「…それであんなにイミフ言動してたのか…」
『…あ、でもoriginalとかmustardとかberryとかは知ってますよ。』
「…英語で言うのやめろ。」
「え?何が違うの?」
「表記。」
『心読んだ…!』
まあ知り合い程度にはなったからいいか…
『…それで、playerって?』
「…多分知らない方がいい…クズplayerの闇を知りたくはないだろう?」
『く、クズ…』
「まーそうだねー。」
「そもそも、俺達がここに居るのもplayerが作ったからだからな。」
「最悪の結末に導いてくれてんなぁ…」
「…俺的にはX-Gasterが一番の愚者ですけどね。」
『エックスガスター…なんかそんなのいたな…』
「姉ちゃん、この本読んでいい?」
『んー?…ダメ!絶対ダメ!』
「う、うん…?じゃあこれは?」
『そ、それもダメ!』
「なになに?どの本?…って、bossが溜めてる精神崩壊系の本か…」
『…これならいいよ…』
「チェスのるるぶ?」
『うん。』
「…俺の本勝手に触ってんのはまあ許そう。」
『あ、すみません。』
「どうせ読んでないしね。埃めっちゃ被ってるよ?」
「読み飽きた。」
「何回くらい読んだんだ?」
「ざっと千回。」
「ペースでいったら一年に二回だね。」
「五百才児だからね。」
「誰が才児だ。」
「お前のことだろ。」
「黙ってろホントの才児。」
「俺は十六だぞ?」
「えっ」
「えっ」
「僕はさんさーい!」
「リアルスターに…似てるッッ!」
『え、何の話ですか?』
「知るか。」
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diamond(プロフ) - すいみーんさん» 了解です、すみません (12月3日 10時) (レス) id: eed2b10c05 (このIDを非表示/違反報告)
すいみーん - 設定の容姿イメージ画像が他のゲームのキャラクターのイラストであったりもしかしたら描いた方が使用を許可していない場合があるため、他サイトでの使用可能と書かれたキャラメーカー等で作った画像を貼ってほしいです。 (6月13日 22時) (レス) @page1 id: 25bd2e50b0 (このIDを非表示/違反報告)
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