娼婦と弟さん、auに行くとか聞いてないらしい【UTau】

エンカウント ページ5

「ここに？ここ、来た事あるの？」

『貴方…killer!Sans…ですよね…？』

「…君、player？」

『ぷれいやー…？ああ、playerですか…どういう意味ですか？』

「…？」

「おい麦茶、いつまでそこに居る…つもり、だ…」

おいおい、待ってくれ…

murderまでいるじゃん…

何？継続組勢揃いすか？

「…飯か？」

あ、そうっぽい。

…いや、まだ居る…

後ろ！！

弟二人の手を繋いで、ひたすら走った。

「…逃しタか。」

ノイズ声…errorか…

闇au全員いるじゃんヤダもう…

…あれ、てことは…

「随分と面白そうな奴が居るもんだなぁ？」

ｱ､ｵﾜｯﾀ。

帝王様もいらっしゃるんですね。

えーと…確か、nightmare…だったっけ？
心読めた気がする。
つまりこれも見られてる。

…そういえば、killerが言ってた「player」ってなんの事なんだろ？

ゲーム？

「先輩、待って下さい…って人間！？しかも三人！？」

『白黒…』

crossか。

この世界だと三次創作設定なのかな。

…って、何呑気にこんなことしてるんだ私…
早く仕事行かなきゃ…

…あれ、この世界？

よくよく考えたら、私ヤバいことになってる？

『…え、ここなにぃ！？』

「るっせえな…さっさとexpに…」

「いや、待て。」

「あ？んだよboss…」

「…お前、「仕事」って何だ？」

『へ？』

「見たところ、働けるような年齢じゃないようだが。バイトなら、「仕事」なんて言い方はしないもんなぁ？」

『…』

あんまり弟達に聞かせたくないのですが？

「…わかった、こっち来い。」

「え、ねーね、何するの？」

「おいそこの黒いやつ！姉ちゃんに何する気…」

『裕樹、大丈夫。』

「…わかった。」

『もし何かあったら、私の事、呼んでね。』

「うん。」

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