ファンタな女子(おなご) (ページ12)

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大切な話② ページ12

世界『謝る必要ないよ。Aは凄いよ。ちゃんと向き合って頑張ってるんだから。』

大樹『実は俺と世界さん、黎弥はこの事知ってたんだ。』

堀夏『そうだったんですね。。』

大樹『Aは自分の事について話そうとずっと悩んでてね、話を重ねて、考えてようやく皆に話せるようになったんだ。』

黎弥『AはEXPGに通いながら、病気と戦ってた。それを俺はずっと見てきて1歩ずつ強く強く踏みしめて生きてきたんだよ。だからこそAの道を閉ざすようなことはしたくない。その気持ち一心でサポートしてきたから。今度は皆でAのサポートをしてほしい。お願いします！』

黎弥くんは深く頭を下げる。
それに賛同するように世界さんも大樹くんも頭を下げる。

『…皆への負担が増えてしまうけどお願いします。。っ…』

澤夏『負担とか思ってないよ。』

澤夏『A話してくれてありがとう。』

勇征『黎弥くん、大樹くん、世界さんもありがとうございます。』

颯太『皆でこれからも変わらずに歩いて行きましょ！』

堀夏『辛いことも皆で分け合えばその後の笑顔の数は2倍にも3倍にもなるんでしょ？』

『うん。。泣』

慧人『Aちゃんはキモくなんかない！僕が保証します！』

『ありがと…泣』

私はホントに幸せ者だ。
こんな素晴らしい9人と一緒に歩めて。。

『みんな大好き。。泣』

勇征『わ、今聞いた？大好きって、、』

慧人『今日、僕命日だ。。』

颯太『笑笑』

『笑笑』

世界『よし、じゃあこれからのことについて話そうか！』

堀夏『そうですね！』

次の日がオフということもあり、朝方まで話をしました。