風磨廉BL短編

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「なぁ、そいやあ永瀬って、身長いくつ？」
『俺っすか？！』
「お前以外にいねぇよ(笑)」

永瀬ってさ、案外

俺より身長高かったりする？？


なんか最近そう思ったんだよねー
てか抜かされてるとしたらほんと無理。

意地でも身長伸ばす！！(え

『俺は今ー、、176とかじゃないっすか？』
「え、」
『え？』

まて。まて、おれ。

俺って身長いくつだっけ、。
176？177？でも、そんくらいだよな、

おい、嘘だろ。
うすうす感じてはいたけどまさかほんとに同じくらいだとは。

いやこれは、抜かされてないだけマシなのか。

『風磨くんのことなんてすぐ抜かしますよっ！』
「は？！まじお前うっせえ！んなことねえよ！」
『えーありますよー(笑)』

抜かされたら。
立場逆転みたいな、？？

いやいやいや、考えられない。
攻めが俺、受けが永瀬、そう決まってる。


『風磨くんって』
「は？」
『、、意外と可愛いですね！』
「、はぁ？！」


いきなり何を言い出すかと思えば、。

てか今の聞いた？！

"風磨くんって、、意外と可愛いですね！"


は？いやいや、お前だろ。
可愛いのは永瀬廉、お前だよ。

なんでわかんねぇかな。

『でもまぁ！そんなのどっちでもいいですけどね！！俺はどんな風磨くんでも好きですから！』
「っ？！」

何コイツ。
ほんと、何コイツ。

なんでそう人の不意をついてくるかな。

しかもこれ、

『え？風磨くん？』


自覚症状なし。


「なんだよ」
『なんですか、目見開いて(笑)』
「は？そんなことねぇよ」
『ふふっ、天邪鬼〜』
「うっせ！！！」

もう知らね。


そんなことがあっても、結局俺は永瀬の虜。









めちゃくちゃお久しぶりです！泣
更新滞りすぎててごめんなさい、、

またできるときにふまれんいちゃつかせます！()

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