幼馴染って大切だね (ページ3)

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小学生ページ3

私達は２つ年が離れていた

春、風磨くんは小学生になった
私は年中さんになった

『Aちゃん!離れちゃうけど小学校一緒の所に来てね！俺待ってるから！』
「うん！絶対絶対絶対行く！」
『楽しみに待ってるね。バイバイ！』
「バイバイ！」

風磨くん小学校頑張ってね。
絶対に行くから

そして月日が経ち私達は小学校1年生
風磨くんは小学校3年生

「風磨くんいるかな…」
『あっ…ちょっと待ってて！』
【えっおいなんだよ菊池】

『A！』
「風磨くん！」
『あっごめん。いきなり呼び捨てして…』
「ううん！嬉しいよ」
『ありがとう…これから同じ小学校宜しくな』
「うん！いっぱい遊ぼうね」
『あっ俺そろそろ行かなきゃ。じゃーな』
「ありがとう！」

って、入学式の頃は行ってた。
でも毎日毎日会える訳でもなく、
お互い仲良い友達が出来たから遊ぶ事も少なくなった

そして風磨くんは中学生に

「風磨くん！」
『A！』
「中学頑張ってね!応援してるから」
『あぁ。ありがとう。また同じ中学来いよ』
「本当⁉いく。絶対！」
『そしたら話す事あるから』
「？うん。楽しみにしてる！」
『「バイバイ！」』