君にリアコ中

Ep.12 ページ14

早苗side
私は興奮が治まらないからコンビニによってデザートを買


うことにした。(あ、これこの前ひろみんがインスタでオ


ススメ！って言ってたスイーツだ！食べてみよ〜かな〜)


なんて思いながら私はスイーツを選んでたその時、隣にイ


ケメンのお兄さんが来てスイーツを選んでた。その人の顔


を見てみると、なんとファイターズの吉田輝星だったの


だ！


(え、え、え、嘘でしょ!?:( ;˙꒳˙;):)


とにかく私はパニックになった。でもここで話しかけなき


ゃ損する。そう思って話しかけてみた。


早苗『あ、あのー、もしかしてファイターズの吉田輝星選手ですか？』


F18「そうです！ファイターズファンの子？」


早苗『え、あ、はい！まあ伊藤選手推しなんですけど…。』


F18はまじまじと私の顔を見つめて来た。


F18「あのさ、違ったらごめんだけど、昨日試合見に来てくれた？」


早苗『はい！え、なんでそれを知ってるんですか？』


F18「あのさ、もう1つ質問。大海さんとDMで会話してる？」


早苗『(゜Д゜)。え、なんで知ってるんですか？』


F18「やっぱりそうか。いや、俺さっき大海さんと一緒にいて、その時大海さんDMしてた子かな〜って。」


早苗『え、吉田選手いる時にDMしてたんですか？』


F18「え？うん。そだよ👍🏻」


(あ、そうなんだぁ。)


早苗『そうなんですね…。』


F18「そそ、そういえば名前は？大海さん名前知らないって言ってたから。」


早苗『早苗です！』


F18「突然なんだけど、早苗ちゃんは大海さんのこと好きなの？」


早苗『はい！リアルで大好きです！』


F18「やっぱそうなんだ〜🤔じゃあもっと頑張ってアピールした方がいいんじゃない？頑張ってね！」


早苗『え、ありがとうございます😭』


F18「いいのいいの！あ、インスタのアカウント教えて！」


早苗『あ、はい！これです！』


F18「OK！俺突然メッセージ送るかも」


早苗『待ってます！』


F18「じゃあねー👋」


早苗『はい！さよーならー👋』


(ﾊｧ…ﾊｧ…。ヤバすぎた。なんで今日こんなに奇跡が続くのだろう。それにしても輝星君ひろみんにアピールしなって言ってたなー。期待していいのか？)


そんなことを考えながら私は家にかえったのである。

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