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設定は説明された。
なるほど、理解はした。
面倒くさいし、ぱぱっと宝具を決めて終わろうかな。
Aの時は人数の関係でオールマイトとたたかったみたい。
可哀想に
宝具といえど麻酔銃を入れるだけだよ。
僕の宝具は、僕の銃じゃない。
あくまでも、
【この銃を手にしたビリーザキッドが放った銃弾】
が宝具となっているからね。
＿＿＿＿＿＿＿＿_
今回はどこかのチームが3人になるらしい
えーっと、僕は…
『……君たちと同じなんだね』
「よろしく、銀切さん」
「……」
見事にこの3人か……。
悟られないようにしないと。
緑谷出久と轟焦凍。
……轟の方はイケメンだね。
Aはこんな僕でよかったのかな。
僕もイケメンだからね？？ね？？←
※ナルシストではございません。愛する人のため、多少の負けず嫌いです。
『たしか、轟【くん】の個性は半冷半燃だよね。
緑谷【くん】はパワー系かな』
「くん……？」
しまった。君付けかどうかは分からなかったから、間違えてしまった。
『別にいいだろ？ノリでやれば。
君付けなんて久しぶりだよ』
これは嘘ではない。
君付けなんて久しぶりだ
轟は黙ったままだが、やはり疑われてるか？
任せろと言ったが……どうだろうか。逆にあっちは大丈夫か？
ロビンとダ・ヴィンチ、ジェロニモ、マスターはしっている。
勘のいいサーヴァントなら気づくかも。ただ、面倒なやつにだけはバレたくない…！
＿＿＿＿＿＿＿
『始まったね。僕が麻酔で相手を眠らすよ。ただ、1人だけだ。もう1人は2人でできるかい？』
「でも……」
『さあ行こうか。実際は咄嗟の判断が大事。考えてられないよ』
『！見つけた。確か、相手は葉隠……と切島だよね。
固まって動いてるよ。……多分。
葉隠はよく分からない。ただ、気配がふたつある』
「なるほど……。」
『とりあえず切島は眠らせるよ。葉隠はその後だ』
「おい、待てよ……！」
『＿＿決闘、受けてみる？』
「！銀切！」
『さあ、早撃ち勝負だ。
先に抜いてもいいよ？
僕の方が早いから』
「少し痛えぞ銀切！！」
『……！ファイア！！』
カウンターと合わせて3発。
効き目は抜群だろう。恐らく10分は眠ってる。弱めにしたから大丈夫だろうし、時間はたっぷりある。
『鈍いね。』
「ありがとう……！」
「あとは葉隠だけか……？」
『そうだよ。気配を察知するんだ。全能力を神経に注いで……
……そこっ！！』
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作者名：えるるぅ | 作成日時：2019年1月23日 20時
