異世界10 ページ12
ＮＯside
モニタールームでは、やはりオールマイトが勝つのだろうと予想している。
「まあやっぱり、オールマイトにゃ勝てねえよな」
「ハンデありでも勝てないよね〜！」
彼らはまだ、サーヴァントというものを知らない。
知っては行けない。
サーヴァントとは、渡り合えない……
例えそれが、オールマイトだったとしても。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
『…いた……！』
Aは、オールマイトを見つけていた。
オールマイトはずっと同じ場所に待機している
自身を待っているのだろうか。
『……やろうか』
Aはスナイパーライフルでオールマイトを狙う。
『……標的確認』
『…………………………ばーん』
その瞬間、オールマイトが動き出した。
初めからわかっていたのか
それとも、反射神経がたかいのか。
「来たなヒーロー！！」
『……ヴィラン、降参する気はございませんか』
「いいや無いね！」
『…なら、なるべく穏便に済ませてあげようか』
『あんまり使いたくないけどさ。宝具解放……！』
『……勝負、受けてみようか？』
「？」
『ほら、先に来てもいいよ……
君の方が、遅いから！！』
……！
『魂の銃眼！！！』
人型特攻がついているため、威力は抜群だ。
今回は麻酔銃を使っているので死ぬことは無い。
本物の銃弾ならば死んでいたが。
『……寝たか。』
普通の麻酔銃ではなく強力なものだ。
オールマイトは普通の麻酔銃ならば起き上がることが出来るだろう。しかしAは強力なものを使ったため直ぐに起きれるものでは無い
直ぐに縛り、核へと手を伸ばした＿＿＿
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 10人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：えるるぅ | 作成日時：2019年1月23日 20時
