異世界9 ページ11
設定はアメリカンなようだ。
腕がなる……
たとえどれだけ強かろうと、私の早撃ちに勝つるものは彼しかいない。
サーヴァントになって、何故か 何時でも 何個でも銃を取り出すことが可能になった。
つまり、それを個性として言えるということ。
それは良かった。
まあ教える気などさらさらないが←
『……』
しかし、問題発生だ
『ダイナマイト、私は1人なのか？』
「オールマイトだよ！……知らない人がいたんだね……。
嗚呼そうだよ！
銀切少女には私と戦ってもらうよ！」
「！！？」
「オールマイト、それは無いんじゃないですか！？」
オールマイトの言葉に反発をする生徒。
それに笑顔で返すオールマイト。
「勿論、ハンデはつけるよ！」
納得出来ていない生徒もいたが、渋々といった感じで身を引いた
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
ついに私の番が来てしまった。
負ける気は無いが、ただ勝つだけではダメだ。
あまり目立ちたくないものだが、負けたくはない。
矛盾してしまっているが、実際負けず嫌いな所がある。それは自覚しているので安心してくれ。
「ヒーローとヴィラン、どっちがいい！？」
『……じゃあヒーローで』
「OK！！」
豪快に笑うオールマイト。
やはり平和の象徴だ。
「どっちが勝つと思う？」
「やっぱオールマイトだろ！」
「……」
私が行ったあとに、こんな会話をされていたのは知らない
聞こうとすれば聞けたが、その気がないので聞いてなかった
『さて、オールマイト。
サーヴァントの力をお見せしましょうか』
覚悟をしてくださいね。
『このコスチュームにしたんだ。
ビリー・ザ・キッドの名を汚せないよ』
先に来てもいいよ？
『私の方が、早いから』
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作者名：えるるぅ | 作成日時：2019年1月23日 20時
