二十二話 ページ22
「うわっ…凄いマスコミの量」
ギ「邪魔だな…殺すか?」
「いやいやいや駄目ですって!…我慢してここを通りましょう」
マス『オールマイトの授業はどんな「おい、誰が我達に話し掛ける事を許可した?実に不敬だ!命が惜しいなら疾く失せろ!」…はっはい!!』
「…あの人達が死ななくてよかったです…」
ギ「さっきはかなり怒りを抑えたからな…普段の我だったらあの不敬な雑種共は我の目に映った瞬間に首と体がさようならしていたぞ」
マス『(ブルッ…)』←聞こえてた
相「急で悪いが今日は君らに…学級委員長を決めてもらう」
全「学校っぽいの来たーーー!!!」
皆の様子を見ている限り、皆委員長になりたそうですね…
因みに飯田君の発案で投票で決めることになりました
ギ「律、お前はどうするのだ?雑種共は皆やりたがっているが」
「そうですね…私は他の人に投票します」
ギ「ほぅ…何故だ?委員長とやらになっておいても損はしないだろうに」
「えぇ、ですが誰にでも務まるわけではありません。各々に適正というものはありますから…私は一番委員長としての適正があると判断した方に投票しようかな…って」
ギ「成る程…律らしい判断だな。適正のある者を選ぶ…か、確かに王の座に庶民がつけぬのと同じで委員長とやらも只の雑種には務まるまいな」
投票の結果は緑谷君が委員長で八百万さんが副委員長になった
飯「俺に一票入っている!?…いったい誰が…!」
百「自分は他に入れたんですのね…」
ギ「…お前があの雑種に票を入れたのだな?」
「はい、一番委員長らしいかなって…駄目でしたか?」
ギ「いいや?…只、前よりたくましくなったマスターを見て誇らしく思っていただけだ」
「そっ…そうですか?…たくましく…ふふっ、嬉しいです!」
どうしましょう…私最近ほっぺの筋肉が緩みまくりです
ギ「…(今日も我の雑種が愛い)」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 249人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ヒロアカ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
アカリ - とても面白いです！続き待ってます！ (2020年3月22日 0時) (
レス) id: e6406894ba (このIDを非表示/違反報告)
カガミ - ドゥさんさん» ありがとうございます!これからもかっっっけーギル様をお楽しみください!! (2020年1月30日 22時) (レス) id: 98faa8a97d (このIDを非表示/違反報告)
ドゥさん - ギルがかっっっっけーー！ (2020年1月30日 16時) (レス) id: 9848673dd3 (このIDを非表示/違反報告)
カガミ - 秋が生きやすいさん» 本当でした(苦笑)すみません、ご指摘ありがとうございます! (2020年1月20日 23時) (レス) id: 98faa8a97d (このIDを非表示/違反報告)
秋が生きやすい - 『緑矢』やのぅて『緑谷』やで？ (2020年1月20日 21時) (レス) id: b5da190667 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：カガミ | 作成日時：2020年1月13日 3時
