三話 ページ3
ギ「はぁ…まぁ、何となく察しておったが……なるほどな…そういうことか」
ギルガメッシュ王は一人納得したようだったが私には全く分からん…
「どういうことですか?」
ギ「一言で云うと、この世界と我が居た世界は似て非なる平行世界ということだ」
「!!」
話によると元々ギルガメッシュ王が居た世界ではマスターと呼ばれる人間がギルガメッシュ王のような英霊をサーヴァントとして召喚し、聖杯という物を巡って戦っていたのだという
「ならば、何故私はあなたを喚ぶ事が出来たのでしょうか…?」
ギ「さぁ?これも何かの縁、とやらではないか?…真道律」
「なっ…なんで…名前??…それと随分平気そうなんですね…」
ギ「我は愉しめればそれで良いからな…それに、我が宝物庫は時空を越えても使用可能だ。何も問題無かろう?」
そう言って彼は黄金の波紋を出現させ、そこから高そうなお酒とグラスを取りだした
「え!?…い、今の…」
ギ「王の財宝(ゲートオブバビロン)だ。此処には我の持つ宝の全てが貯蔵してある」
「すっ…凄い!!!(キラキラ」
ギ「…!」
ギ「…気に入った…気に入ったぞ!律!!フハハハハ!!我は今とてつもなく機嫌が良い!!お前には特別に我を愛称で呼ばせてやろう!さぁ、“ギル„と呼んでみろ!」
「えっ…あ…ギ、ギル?」
ギ「良い…良いぞ!中々に愛いではないか!!」
そんなこんなで私とギルとの生活が始まったのであった
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アカリ - とても面白いです！続き待ってます！ (2020年3月22日 0時) (
レス) id: e6406894ba (このIDを非表示/違反報告)
カガミ - ドゥさんさん» ありがとうございます!これからもかっっっけーギル様をお楽しみください!! (2020年1月30日 22時) (レス) id: 98faa8a97d (このIDを非表示/違反報告)
ドゥさん - ギルがかっっっっけーー！ (2020年1月30日 16時) (レス) id: 9848673dd3 (このIDを非表示/違反報告)
カガミ - 秋が生きやすいさん» 本当でした(苦笑)すみません、ご指摘ありがとうございます! (2020年1月20日 23時) (レス) id: 98faa8a97d (このIDを非表示/違反報告)
秋が生きやすい - 『緑矢』やのぅて『緑谷』やで？ (2020年1月20日 21時) (レス) id: b5da190667 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：カガミ | 作成日時：2020年1月13日 3時
