BTSの天使ちゃん ３

プライド ページ38

ユンギ『明日もライブだから今日は早く寝ろよ』


隣の部屋にいるユンギオッパから電話がかかってきた。もうオッパは寝るんだろうな。声が眠そう笑


『オッパもしっかり休んでください。おやすみなさい』


ユンギ『くれぐれもパソコンやらなんやらやるんじゃねぇぞ』


『大丈夫ですよ笑』



とか言いながら、スマホを耳に挟んで和訳のお仕事をしている。MOMOLANDさんの和訳をした時、結構好評でMOMOLANDさん、他のグループからもオファーが来た


バリバリパソコンとにらめっこ。最近は特に忙しいし、なるべく早く終わらせたい。仕事も増えていく一方で、期間が迫っているものも


ユンギオッパの電話を切ったあともグクから来て同じことを言われた


海外に来ていて、みんな別室だから何も気にせずに仕事が出来る


グク『今から部屋行くけどいい？』


『えー、ダメ。』


グク『なんで？一緒に寝ようよ』



どうにか説得すると、一気に集中力をあげる。スマホを置いて、ずっと頭を働かせる


『あー、本当に難しい·····』


『ここ、やっぱり無理矢理っぽいな·····』



一人でブツブツ呟いて深夜三時まで仕事。さすがにやばいと思ってリハーサルもあるし、最低二時間は寝られる


·····あのパフォーマンスをやるのに二時間だけか·····。まぁ仕方ない。


パソコンの電源を落としてベッドにダイブする。目指しをセットすると速攻寝ちゃった

.→←.

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す