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秋人 side
今日は１週間後に控える文化祭の練習
この学校って文化祭が早いんだよね
俺らのクラスはBTSの曲をメドレーにして踊るって事を羽生さんに伝えると目を輝かせた
秋人「でも、BTSの紅一点のポディションを誰もやりたがらなくて･･････」
「え？なんで？」
明らかに悲しそう
好きなのかな？
秋人「女子はやるととその子に男子から比べられるって言うし、男子は紅一点のポディションだから抵抗があるんだって･･･それにみんな体力がさ････笑」
ここは進学校で部活に入ってる人は他の学校に比べたら少ないしなぁ
「ふーん」
不機嫌になってるし････
"「不機嫌にならないでよ。話し合いも参加してないくせに」"
このクラスのリーダー的存在
読モをやっているじゅり
まぁそこそこ可愛い
この学校のマドンナ？ってやつ
「なら、私がそのポディション全部やります」
秋人「えっ、キツいよ？」
「大丈夫だよ笑」
さっそく練習が始まった
体育館を借りて練習を開始
じゅり「男子！真剣にしてよ！木村くん！テテはそんなんじゃない！」
いや、知らねぇよ
「木村くん、手をね、こうすると良くなるよ」
じゅりの怒鳴り声とは真逆な声で教えてくれる
じゅり「なんで練習しないの？BTS舐めないでよ」
「ん〜、ま、いいか」
お邪魔しますって言ってポディションに着く羽生さん
音楽を流して、踊りを開始
女子達は目をギラギラさせて羽生さんが恥をかくのを期待している
ん？なんか近くで激しい動きをしている人が････
じゅりに怒られないようにそっと見ると羽生さんだった
どんどん流れていく曲にぎこちなく踊る俺ら
次のグループに変わっても1人だけ違う
いい意味で
じゅりの時も、羽生さんが来るまでは上手いなって思ってたけどそんなこと無かった
やっと終わって舞台から降りる羽生さん
「楽しかった！」
ニコニコ笑っているからみんながえ？ってなってる
じゅりは悔しそうだし
周りの女子達もうざって言って笑ってる
秋人「ちょ、お前ら！」
「良いの」
じゅり「ふんっ」
「ギリギリ出られて良かった！」
なんでこんなにも強いんだろう････
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ありん(プロフ) - ウジンさん» ウジンさん、ありがとうございます！このままで書きますね！ (2019年5月3日 16時) (
レス) id: f5d5d6bebc (このIDを非表示/違反報告)
ウジン - このままがいいです！ (2019年5月3日 15時) (レス) id: 3567ca995c (このIDを非表示/違反報告)
ありん(プロフ) - 皆さんに質問です！宿舎設定このままがいいですかね?? (2019年4月28日 10時) (レス) id: f5d5d6bebc (このIDを非表示/違反報告)
ありん(プロフ) - ウジンさん» ふふっ、楽しみにしていて下さいね！ (2019年4月26日 23時) (レス) id: f5d5d6bebc (このIDを非表示/違反報告)
ウジン - あの言葉書いた人、気になるーーーこれから面白くなりそうです！続き頑張ってください！楽しみです！ (2019年4月26日 19時) (レス) id: f87cf02fdd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ありん
x他1人 | 作成日時：2019年3月27日 3時
