BTSの天使ちゃん

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ナム『ジンヒョンから撮影です』




ジン『おっけー、いってきまーす』




オッパ達はグクに構ってて、私はヒマ





ホソク『可愛いなー笑』



ジミン『かっこいいよ、ジョングガ』






お仕事をしようと思ってパソコンを取り出す




『なんか違うなぁ』




なかなか進まないからリフレッシュしようと思って飲み物を買いに行く事にする




『飲み物買いに行ってきます』





お財布を持って自動販売機に行く



"『あ、あの子、防弾少年団の子じゃない？』"




"『可愛い、良いなー。ほぼほぼスッピンなんでしょ？羨ましい』"




"『本当に言うことなしの子よね。完璧』"





そう思っていただけることは嬉しいんだけど、ちょっとモヤモヤする




聞こえなかった振り



スタッフさんが褒めてくれるのは嬉しい
だからこそ、作詞も、和訳も完璧に早く終わらせなきゃ




いつしかそう思ってた




ﾋﾟｯ




ｶﾞﾀﾝ





落ちてきた最近お気に入りのお茶




それを持って、楽屋の方向へ足を向ける





『ただいま』




グク『ヒョンのもカッコイイじゃないですか笑』




ホソク『あ、おかえり〜』




ジン『グギ、これ食うか』




テテ『僕の番だ！行ってくる！』




テテオッパとジミンちゃんが入れ替わりで入ってくる




ジミン『Aちゃん〜、和訳？』




『はい、ジミンちゃん、お疲れ様です』




ジミン『ジミンちゃん呼びもいい』




そのままグクまで待って私の出番




"『うーん、もうちょっと自然な感じで行ける？･･･そう！すっごくイイよ』"




注意はそれきりで、なんとか終えた





マネ『珍しいな。』



楽屋で帰る準備をしている時の事、マネオッパが私に話かけてくる





ナム『どうしたんです？』




マネ『一回だけ注意くらったんだよな』



『言わないでください』




不機嫌なことに驚いたオッパ達は目を見開く



ジミン『反抗期････？』




ユンギ『どうした』



『別に大丈夫です』



一足先にバンに戻る



これから練習なんだよなぁ



今は完璧に出来なかった自分が本当に悔しかった

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