一妻多夫制？！ (ページ8)

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景色を見た後少し喉が乾いてキッチンにきていた。

冷蔵庫の中身を見るとたまたまプリンを見つけて誰のかわからないけど食べた。

敷「お嬢様！！それは！！！！」

『あぁ入ってたからもらった！』

敷「それ、、、、俺のプリンなんです！」

あ、やばい敷が怒っちゃった、

『え、、、、まじ？』

敷は一回怒ると数日は許してくれない。キレたら言葉遣いが普通の人になるから意外と好きなんだけど

敷「なんで勝手に食べるんですか？！！！」

『だからごめんってほんと！明日買ってくるから！！
』

敷「それがよかったんですよ！あぁもう！」

『なんでこれにこだわるの？』

敷「それ彼女が買ってくれたんです、」

敷は意外にも3年間付き合ってる彼女さんがいて溺愛している。普段からは想像つかないほどに。

『それは、まじでごめん！！』

プリンひとつでこんなに怒ってるからほんとに彼女さん愛されてるな

敷「はぁ今日は寝ますおやすみなさい」

『はぁ絶対明日から怒ってるからどうしよほんと』

元「ねぇ声すごかったよ笑笑笑」

黒「敷さんって彼女さんいたんだ？！」

平「ほんとそれな！溺愛してるし！」

織「プリンひとつであれはかなり愛されてるよ彼女さん」

深「どうすんすか！Aちゃん！これじゃあ明日気まずいっすよ！」

『わかってるよぉぉぉぉぉぉ！どうしよう( ; ; )』

黒「彼女さんの連絡先知らないの？」

『知ってるよ？なんかあった時にお嬢様から知らせといてくれって交換だけした』

黒「じゃあ明日朝早く来て貰えば？朝早くから彼女に会えたら嬉しくて忘れちゃうでしょ！」

『えぇぇーでもこの時間だよ？』

元「一回連絡してみたら？」

『うん、、、』